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カテゴリ:自作PC、PCパーツ
不定期だがバックアップをしていたのだが、バックアップするのも大変なのでRAIDを構成した。
中古の2TBのディスクが税込み6300円だったので、それを購入し、これまでの2TBディスクと合わせてRAIDとした。 最初はハードウェアRAIDを構成しようと考えたが、構成した後の復旧方法がよく分からなかった。ソフトウェアRAIDの方がいろいろと説明するサイトがハードウェアRAIDを説明するサイトより多く、また、ソフトウェアRAIDでも問題となるようなスピードを求めてはいないので、こちらを選択することの方がよいと考えた。 diskは WesternDegital WD20EZRX SeaGate ST2000DM001 の2本 パーティションは全体を1つとして/homeとして使用。OSについてはSSDにインストール。 OSのディスク故障の対応は再インストールすればよい。 mdadm -C /dev/md0 -l1 -n2 /dev/sdb /dev/sdc でRAID1を構成。構成するのに約3時間を要した。 その後、フォーマットを実施。 mkfs.ext4 /dev/md0 再起動し、ディスクを確認。/dev/md127で認識されていることをディスクツールで確認。 /etc/fstabを編集 /dev/md127 /home ext4 rw 0 0 の行を追加して、 先の/homeディレクトリをマウントしていた行をコメントアウト これで/homeディレクトリに/dev/md127をマウントされる。 再度、再起動。 これでバックアップが不要。1台のディスクがだめになったときでもデータは保護される。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.01 22:44:54
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