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カテゴリ:ピアノと私
前回、サロンコンサートでプログラムに
「人には心から湧き出る精神活動が必要だ!大人のパフォーマー求む」と書いたお陰か、 今回、8月のサロンコンサートには 大人のパフォーマーが前回の3人プラス、さらに3人出演してくれることになった。 二人は主婦で歌の人だ。 一人はライブなどで歌ってる方で、自作の歌を披露してくれる。 もう一人の人は前回観に来てくれていたのだが、 すごく綺麗なオーラを放ってる方で、 私は声を聞いたことがないが、他の人の話では、 「凄く綺麗で、彼女が歌うなら行く」と言っていた。 「すみれが弾くから行く」でないのが、ちょっと淋しいが(笑)いい! いいパフォーマーが沢山来て欲しい。 もう一人はピアノの人で、私と同じ門下の仲間である。 生徒さんも前回同様でる。 バイオリンのお嬢さんも来て下さるようだ。 なんかこう、「上手に弾くこと」は一応、目指すのだけれど、 上手に弾くということよりも、心から湧き出るというのがテーマだ。 自分もそれがテーマで弾く。 音大に行くとか、人より上手にとか、グレードだとか、コンクールだとか、 それも一面で悪いことではないが、音楽の本質ではないはずだ!!! 音楽の本質は「心から湧き出る」ということだと思う。 生徒さんたちやお母さん達には 音楽を続けていくことがどんな意味を持つかというのを なんとなく感じてもらえたら幸いだと思っている。 音楽を続けるというのは心の本質に触れる、触れ続けるということなのだ。 無意味と思われるような練習をひたすら耐え続けることなどではない。 ブラザーサン・シスタームーンの歌を歌おうと思って練習してるが、 歌っているとどうしても泣いてしまうので(笑) 泣かずに歌えるようにまず練習しなくてはならない。 昨日、さんざこの歌を歌っていたら、神秘的な夢をみた。 家の棚からアムリタが湧き出て滝のように流れ落ちる夢だ。 舐めたら蜂蜜のように甘かった。 アムリタは神の愛の象徴だ。 コンサートはきっと、祝福されたのだ。 それに恥じないように歌わねば!である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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