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カテゴリ:ピアニスト
mayuさんのブログに宣伝のリンクが貼ってあって、
俄然観たくなったので見て見ました。 話はまぁまぁなのですが、最後の4分間の主人公のピアノの演奏がすごい。 これって白木加絵さんがピアノを弾いていて、 その演奏スタイルを真似してるらしいのですが、 白木加絵さんご本人の映像が見たい!とおもって探しまくってますが、 見当たりませんねぇ。。。 それがみたい! 女優の演技じゃない、本物の映像がみたいぞぉおおおお!! ドイツでは有名なピアニストとのことですが、 Supernovaeさん、ご存知ですか? で、映画なのですが、 最後の演奏と主人公の生き様というのは すごく結びついてていいなって思うんですが、 途中の練習とかが最後のシーンに結びつかない。 じゃ、あれは一体なんだったの?と思ったかな。 ベートーベンとかはどうなっちゃたのぉ?とか思った。 あと、出てくるピアノの先生、すごくいい味だしてます。 なんだか私も年取ったらこんな感じになってくのかな、とか思いながら見ました。 でも、先生が同性愛だったとか、そういうのがあんまりこう連鎖してかないっていうか、 最後のシーンと結びついていかないっていうか、 先生の生き様と主人公の生き様がもっと絡んでもいいよね。 ぼうっとみてると先生の過去が、あんまり読み取れないっていうか、、 同性愛というのが彼女の弱みなんですかね? それとも裏切ったということ? 恋人が死んじゃったということ? もう一回観ないとなんだかわかりません。 先生の過去と彼女の過去が、全く関係ないのは良いとして、 じゃ、今、どのくらい接点があるのかが、もっと描けてもいいような。。。 先生は主人公の演奏を「低俗な音楽」としてたのに、 最後、みんなに拍手喝采されて、それでやっと「素晴らしい」と思ったんですかね? 先生!ご自分の感性はどうしちゃったんだい!? だいたい先生は主人公の晴れの舞台を設定したまではいいけど、 肝心な演奏シーン、ワインをがぶがぶ飲んで、演奏聞いてないじゃないっすか! それでなぜ、先生は感動する???わからん!!! 私だったら、最後は誰にも認められなかったけど、先生が一人感動にむせび泣くとか そういう最後が良いかなぁ!!って思う!笑。 と、勝手なことをのたまうスミレでございました。 要するに、この映画、話より 最後の演奏シーンが凄いという感じだと思いました。 そしてこのすごい演奏がなんか話の内容とあんまり結びつかないの。(汗) 最後の演奏だけ浮いてて、ものすごいエネルギーを放ってるんですね。。。 実際に演奏モデルとなったこの演奏者、白木加絵さんという すごい芸術家がこの世にいるらしい!というのがこの映画の目玉だと思います!! 他の人のレビューとかみてても最後の演奏シーンだけでも見る価値あり、 などと書いてるひとが多い。 白木加絵さんの演奏ですべて持ってる映画といっても過言ではないでしょう!。 最後のそれだけでヒットしちゃったかも!!?? 映画の内容なんかぶっ飛ぶほどの、エネルギーをもった演奏者白木加絵さんがみたい! この演奏シーンの本物が見たい!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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