|
カテゴリ:ピアノのメンテナンス
今までの調律師さん。
2時間できっかり終わるっていうのもありますけど、 ばーっと一回音合わせしてなんかそれで終わりで ご自分で試弾とかしないもんだから、 音はあってても、ある音だけ急にコモってたり、急にカーンって言ったり 「なんだなんだ?」っていうざわめきがありました。 (これ、カ○イのコンサートマスターさんの場合です。) 以前から来ていただいた調律師さん。 腕は良いと思いますが、やっぱり2時間きっかりの方なので なんだか?の時と、すごくいい時と、なみがあった気がします。 それにやっぱり「この音だけなぜ?」というのがあったりもしたし、 あとなんかこう、リサイタル専門?みたいな雰囲気もあって、 その場しのぎっぽい調律の時があるんです。 「この音のつくりはその場をしのいだな」っていう。。。 なんかさ、素人だと思ってんだろうね。 素人だって、わかるんだよね。そういうの。笑。 あと、ピアノを綺麗にするとか磨くとかそういうことは一切なさらなかったし。 今日の調律師さん。 へんな音が出るところがありません。モコったりカーンっていったり、しません。 それと、ピアノをいじられたっていう感じがしない。 自然に戻った、という感じがします。 ああ、よかったですぅ。 結構、いろいろ叱られもしましたけどね。笑。 まだ新しいのにどうしてこんなに埃がたまってるんですか?とか。爆。 真顔でいうから怖いの。笑。 「こういうところから、埃が湿気を含んで錆びるんです!!」 「フロントの埃を避けるカバーが売ってるから買いなさい!」 「部屋にこんなに湿度があっては、ピアノのもちが半減ですよ!!」とかね。 真顔。真顔。真顔。爆。 すんませーん。汗!! でもね、その真顔に、なんだか調律師さんのピアノへの愛情を感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ピアノのメンテナンス] カテゴリの最新記事
|