木蔭に木蔭に花の群れ　すみれにローズマリー

親を見てると、老夫婦って、いろいろ大変よねって思います。

特に日本人は良く働くので、夫婦が一緒にいる時間が、若いときは少ないです。

それが、年をとって、定年になってから、何故かずっと一緒にいなくちゃいけない。笑。

その頃には互いに「自分」が出来上がってるし、頑固になってるし、身体は昔ほど動かないし、、、



昨日と今日と娘が４０度近い熱をだしてたので、ずっと看病していました。

昨日、父が電話で私に泣きながら
「ただ、ゆっくり過ごしたいだけなんだ！」と訴えるし、

朝、実家に電話を入れたら、　なんとなく母がクサクサしてる雰囲気がしたので、
夕方早くにオットが帰ってきたのを良いことに、

車で３０分、実家まで行ってきました。

父の症状を聞いて、レメディを処方し、
クサクサした雰囲気の母を見て、
夕飯を作ってやり、買い物にいき、、

車で３０分、家に帰ってきました。

いちごは床で寝てるし、散らかってるし、もちろん、誰も夕飯の支度なんかしてないし、
急いで御飯を作り、片付け、、、、

としてるうちにまたもや身体が！！爆。笑い事じゃありませんわよ。

めちゃめちゃ丈夫な身体を享受していた今までに感謝ですわ。


母は、愛情深い人なのですが、こう、ちょっとエキセントリックで、
気性の激しいものを持っています。

私「なんかクサクサした顔してるよね！」
母「あら、そう？」
私「昔からそうだべ！、私が小さい時からだよ。」
　（娘は息子と違って、物事はっきりいいます。）

母「そう、小学校の頃からそうなのよ」
私「爆。人間、小学校をどう過ごすかで一生の過ごし方が決まるね！！
　　ねぇ、私がクサクサしてるの見たことある？」
母「ないわねぇ」
私「そうだよ。ないんだよ！！！」

私はあんまりクサクサしません。笑。
でも我慢もしません。
言いたいことは言うし、自分の気持ちははっきり伝えるし、相手の気持ちも聞きます。

クサクサしてる母は、

言いたいことは言わないし、
自分の気持ちは、はっきり伝えないし、
相手の気持ちも聞きません。

コミュニケーションの問題は大きい。

でもね、何でも言えばいいってもんじゃないけど、
相手の気持ちを考えながら、確実に自分の意見を言うって大切だと思う。
自分の意見を言いながら、相手の意見に耳を傾け、
必要な部分は必ず譲歩する。って大切ですよね。


でもね、ほんと、小学校時代をどんな気持ちで過ごすかって、
勉強がどのくらいできるかなんてことより、
ずっと大事ですね。

小学校時代の気持ちが大事。

一生、その気持ちで人間は暮らしていくんですよ。

オットも「そうだ」って言ってます。爆。