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カテゴリ:ピアノと私
最近やっとわかったのは、
水袋奏法っていうか(爆)、 恩師がピアノ弾くとまるで腕が水袋状態で 肉がぶるぶるいってる。 トリルなんか弾こうもんなら水が入った風船がぶるぶるいってるみたいに もう、腕がぶるぶるしてるんです。だからトリルが薄っぺらじゃないの。 厚みがあるトリルっていうのかな。。 で、それ、、どうしてそんな風なぶるぶる腕になるのかなーって思ってたんですけど、 なんか今頃、この年になって、やっと習得しました。爆。 タブン、習得したと思う。ええ、たぶんですわよ。 えー、その奏法で弾くと、とにかく音量が凄い。 ええ、恩師は一オクターブやっと届くという手で、物すごい音量で弾いてます。 でも決してぶっ叩く音とかじゃない。音圧が厚いというか、 荘厳に響くというか、 時々ジョイントコンサートなどで、他のピアニストと競演なんかなさると、 他のピアニストさんより、恩師の音がいかに暖かく響く音であり、音量も凄い、、、 ということがよく感じられます。 ピアノってピアノの状態とか音響とか会場の状態とかもあるので、 他のピアニストさんも出演されたりすると、 よりその人の個性が理解できることがあると思います。 で、その奏法なんですが、 なんかやっとこういうことかというのがわかりました。たぶん。。 ただ、まだ、この状態はよくわかってきたけど、それをコントロールすることができません。 それでなんのコントロールも無くこの水袋で全部ひけば、 そりゃすごい音量で全部弾くことになります!爆。爆。 ええ、爆音の爆ですわよ。 力で弾いてるわけじゃないので、疲れることはありません。 ですが、まだこの腕の水袋を支えきる筋力が左手に無いので、そのあたりも強化しなくてはなりません。 どら先生の教えが、ここから先、生きてくることを信じて、ちょっと、やってみますわよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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