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とっしー@ Re[11]:友人T(10/05) 東浦和さんへ 東浦和さんへ 二度と会えな…
東浦和@ Re[10]:友人T(10/05) とっしーさんへ ありがとうございます。 …
とっしー@ Re[1]:友人T(10/05) 東浦和さんへ ブログ主(ヒカルさん?)さん…
東浦和@ Re:友人T(10/05) Tが亡くなったと同窓会で知りました。悲し…
とっしー@ Re:友人T(10/05) どうやらこのブログも、もう管理されてい…

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2008年11月16日
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カテゴリ:ピアノと私
モーツアルトってどの変までのびのび弾いて良いものだろう。

ロマン派ではない、のはわかる。

でもモーツアルトの歌劇をみてると、
ロマン派ではないが、そんな堅苦しいものでもないはずだ!と思ってしまう。

ポーランドでは夏にはモーツアルトの歌劇が全曲公演される。全曲だ。
モーツアルトが子供のときに作った、セリフのない劇(バレエダンス)に音楽つけたものとか、
もう絶対、他では見れないようなマイナーなものまで全部公演されるのだ。

ここぞとばかりにかなりの数をみた。

モーツアルトの歌は、恋やら愛やら、泣き笑いを、伸びやかに自由に表現している。

なんかこうリミッターがかかったような、どこかでセイブしなきゃいけないような、
抑圧的な部分はまるで無いと私は思う。

だましたり、だまされたり、恋の駆け引き、そりゃ、好き勝手?にやってる。

ただ、ピアノはチェンバロだったから、
そこまで伸びやかに表現することができなかっただろう、とは思う。

楽器が伸びやかさにセーブをかけてた部分はあるだろう。

でも心はのびのび歌っていたはずだ。


きらきら星を弾いてて、どこまでイっちゃっていいのか、わからなくなる。



このバリエーション、実にいろんな表情があって、弾いてて面白い。
まるで歌劇をみてるようだ。
巻き毛の人たちがいろんな劇を繰り広げているのが目に浮かぶ。


あと、古典はテンポを揺らさない、というのが基本だが、これも時々疑問に思う。
歌劇を見てると、しゃべりにチェンバロの伴奏がついてたり、

「ほにゃららーほげほげー♪」チャランチャラン♪

とかおしゃべりにチェンバロが合いの手を入れるなんてシーンは沢山ある。

それはテンポに入ってるわけじゃない。

寄席みたいに、お話に、べべんべん!と三味線がはいるのと似てる。

そんなことが音楽で可能だった時代に、テンポを揺らすという概念が無かったとは思いがたい。
もちろん変にゆれてるのは可笑しいのはわかるけど。

きらきら星をゆらして弾こうとは思わないけど。。


きらきらを弾いてると、ここは絶対こう弾きたいというのが、あって あってしょうがない。

人の演奏は聴きたくない!
人のアドバイスも欲しくない!爆

これは絶対こうなんだ、というきらきらが私にはあるんだ。





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Last updated  2008年11月16日 18時01分25秒
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