|
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日来てくれた高校時代の友人は1歳のお子さんと年中さんの子がいる。
子供が何時に寝るかって話から 「とにかく子供が寝てくれるとほっとするよね。 それからがやっと『自分の時間』って感じで。 その時間がくるのを朝からずっと待ってるみたいな。 一日がその時のための時間つぶしみたいになってしまう。」 なんて話がでた。 専業主婦なんて、ほんとに全てがエンドレスだ。 働きに出てれば5時になったら終わりとか、ここまでやったらその日は終わりっていうのがある。 これがどれほど人を救うことか!! 主婦はご飯を作っても作っても作っても、また次の食事が待ってて、 洗っても洗っても洗っても、食器は汚れ、 掃除しても掃除しても掃除しても、部屋は汚れ、 どこまで行っても行きつかない、終わりがない。 時間に区切りもない。 この絶望的な労働の連続は、人をおかしくする。 子育ても5時まで相手したら終わり、ってわけじゃぁない。 どこまでいってもエンドレスだ。 小さければ小さいほど24時間体制だ。 子育て中のお母さんが外に働きに出たがるのは、 このエンドレスから抜け出たいから、という人もいると思う。 働きに出ればその時間帯は掃除も子どもの相手もしなくていい。 帰ってからすればいい。 時間は区切られ、メリハリがつく。 このエンドレスの絶望から抜け出るには、自分で何か地味に工夫するしかない。 私は最近は夜に掃除をする。 子供が寝てから夜、一時間家事をする。 この時大切なのはスピッツのCDスーベニアをかけることだ。爆 このCDがだいたい56分くらいなので、この音楽がかかってる間に家事をするのだ。 この音楽がかかってる間だけ、というのがいい。 区切りのない時間を、 地味に区切ってくれる。 そしてスピッツの音楽が私に疾走感を与えてくれる。 掃除に疾走感は大切だ! そして夜掃除をしておくと、朝が実に気持ちいい。 地味な喜びを見つけつつ。。。そして今日もまた始まるのだ。 嗚呼、エンドレスの絶望。 地球は回り続けて絶望したりしないのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|