木蔭に木蔭に花の群れ　すみれにローズマリー

ときどき、なんだか全てが空しくなってしまう。
たぶん、今までの人生であんまりこんなことは無かった。
そう、なかった。

歳をとるって、こういうことなのかな～。

なんか暇なのかな。爆
今まで忙しかったからそんなことを考える暇もなかったのかも。

子供の無い夫婦にとって、きっと子供がいることは羨ましいものかもしれない。
でも実際に子供ができれば、生活は一変する。
特に女性にとっては、
生き方も、人生観も、日々の生活も、全てが、どんでん返しのように
一変してしまう。

前の生活には、どう頑張っても戻れないし、
時を重ねて、一変した生活の中でも生きていけるようになる。

（子供を産んでも仕事をしてきた女性はまた違う感想があるかもだけど。）

空しいと思うのは「感謝がないからだ」と言われれば、
そうかも、と答えるしかない。

感謝すれば全てはバラ色か。。
そうかもね。笑。

可愛い子供がいて、いい夫がいて、
それ以上、何を望みましょうか。自分よ。


たぶん４０歳くらいが、人生のターニングポイントでさ、
４０までは結婚したり、出産したり、家を買ったり
子供が学校に入学したりとか、いろんな「初めて」があったのよね。

でも、今は予想できる「初めて」はあんまりない。
うきうきするような「初めて」はない。
予想できる「初めて」は　親の死とか（汗）
「自分の死」とか（汗）
なんか、そんなことばかり。

そうなると　これからの「初めて」には期待できない。笑。
（ま、「期待」はしてもいいんだけど、とりあえず、予想はできない。）

そう、「外の現象」には期待できないのだ。

「外の現象に感謝」とか、そういうことで満たされるような話じゃないのだ。
（なんか言ってることが傲慢＆強引かもな）

あとの人生は現状に感謝して、ありがたい、ありがたい、って言って生きてく？　はぁ、そんなのいやいや。


やっぱり後の人生は自分開拓っていうか、自分開発っていうか、
そういうことだよね！！

なんか外に求めていっても、どうせ空しいし（爆）

自分の中に何があるんだろう。気になるから見に行こうよ。

そんな感じだ。