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今日はオットの親戚に会いました。
カナダに移民してる一家で、(全員日本人ですw) お子さんは長男と同じ11歳の双子ちゃん。 この双子ちゃんは生まれて初めて日本に来ました。 日本語は喋ってましたよ。w 「家では日本語なんですか?」って聞いたら、 ほとんど英語だけど、一応何言ってるはわかってるし、片言でしゃべれる、ということでした。 カナダには沢山の移民がいます。 特に多いのは中国人だそうで、 もともといた中国人の作った中華街(昔風だそうですw)と 香港が中国に返還される前にわたってきた香港人の町(かなり今風w) があって、香港からは相当なお金持ちがわんさか移民してて、最高のシェフがごろごろいるので、中華料理は絶品だそうです。w 「簡単に移民ってできるんですか?」と聞いたら 「5千万円、遊ばせられるお金があって、それを5年間投資し続ける財力があれば移民の許可が下りる」そうですwwww あとは、移民した家族がいたりすれば、もうすぐに登録できるらしい。 この一家は、奥さまがカナダ生まれで国籍を持っていたので(純日本人です) 結婚したと同時にご主人さまも移民登録できたそうです。 今はご主人のご両親も移民したそうです。 もう帰ってこないんですか?の問いに 「カナダじゃ、お金なくても遊べるし、楽しいし、(爆) 日本に帰ってきたら生活辛くて、、たぶん帰ってはこれない気がする。」 うんうん、そうだよね。 なんで日本って苦しい国なんだ!!! その苦しみの根源をしるようなお話を聞けました。 11歳の双子ちゃんは(男の子と女の子の双子です) 普通の公立の小学校に通ってますが、小学校の話を聴いてびっくり! 「小学校2年生くらいのクラスには部屋にぬいぐるみとかがいっぱいおいてある。」 「先生が前で黒板で説明するような授業はなく、それぞれテキストを開いて、問題を解いたりしてて、先生が巡回してて、わからないところは教えてくれる」 「できる子はどんどん飛び級するけど、6年生でも2年生くらいの問題をやってる子もいる」(まるで公文みたい?) 「宿題は問題を解くようなものはなく、○○についてあなたはどう思いますか?みたいなレポート物しかない」 「11歳の双子ちゃんはいまだに九九も覚えてない!!」驚@@ 「いつからちゃんと勉強がはじまるのか、親もよくわからない!」@@ 「子供はずっと遊んでるに近い」@@ 「大学は入るのは簡単だけど、2割くらいの人しか卒業できない。 入学したら、死ぬほどの勉強」 要するに子供のときは、ひたすらのびのびしてるんですね。 大人になって「これを勉強するぞ!」っていうのがあれば、 大学に行って死ぬほど勉強、って感じですね。 面白いのが、ご主人のお父様は、ご主人が子供のころ、 「俺はそのうちカナダに住みたいんだ」とつぶやいてたらしい。 そしたら息子が移民!そしてそれをツテに自分も移民! 夢が叶ったんですね。笑。 私も、息子をツテに移民!とかいう現実が降ってこないか、、と 一瞬、心ひそかに思ったのでした。あはははは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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