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今日は発表会に出演する生徒さん9人を集結させて
リハーサルをしました。 後ろで生徒さんの演奏を聴きながら、 楽譜にいろいろ書きこみつつ、 みんなの他の人の演奏してるときの聴きっぷりなんかもチェック。w 他人の演奏を聴いてるときの姿って、 その子のその後の伸び度を表してるきがします。 全然他の子の演奏に興味ない、って風の子もいましたね。爆 まぁ、いいんですけどね。 逆に食い入るように見てる子もいました。 それは、がんこちゃんですよ。w がんこちゃんは、今はすっかりいい子になっちゃって、 ちょっと面白くないんですが、爆 (昔はすねたり、ないたり、絶対言うこときかなかったり、 思いっきりブすくれてたり、、、そんなだったのになぁ。。遠い目。。) がんこちゃんは、ピアノを習い始めたのが遅いので、手が固くてしょうがないですが、 まだまだこれから伸びるんだな、この子は、、と思いました。 ただ、全員の演奏を聴いて、ちょっとショック、、だったのは みんな同じ音。。爆。。。。 あーーーーー、私が教えてるっていう音なんだよね。汗 パキッとしてて、まとまってて、 まぁ、なんていうか、、優等生っていうか。 なんか、私が中学時代に習ってた、情熱的な先生の発表会で 私が「先生すごいな、」って思ったのは、 どの子もすごく個性的だったの。 変な話、楽譜どうり弾いてない子とかもいたの。 でも、そこに「歌」があったんだよね。 ランゲの花の歌とか弾いてる男の子が 左手のリズムとかが間違ってて、楽譜どうりじゃないの。 三連譜になってなくて、タンタカタン、ってリズムを刻んでる。 今の私なら、そのリズムどうり刻ませるように練習させちゃうよ。 でも先生はそんなリズムがどうとかよりも、 情熱的にダイナミックに心のままに歌わせる、そんな指導だったんだよね。 ああ、山岸先生、今どうされてるか。 先生は今でも私の原点です。 そして、まだ私は全然、貴方を超えられてないや。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年03月30日 21時00分55秒
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