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はぁーーーー、無事終わりました~~~。
バッハは最後のほうにちょこっと、内声なしでメロディとバスになっちゃいましたが、、まぁなんとか上手くごまかしw弾ききり、 ショパンもまぁ、なんとか弾ききりました。 今回は門下生が誰もがぐーーーんとレベルアップしてて、 驚いた~~~。 先生も「今年は誰もがレベルが一段あがったね」と言ってました。 小休憩のときに音楽堂のオーナーが私に声かけてきて 「すごく上手になられてる。とてもよかった。音が綺麗だった。頑張ってちょうだいね」 と握手されちゃって、涙でるほど嬉しかったです。 今まで何度もこの演奏会に出てるのにオーナーにそんなこと言われたのはじめて!!喜! で、そんなに良かったのか?という疑問をちょっと抱きつつ(爆) さっき録画を見たんですが、2階で撮ってるせいなのか? うーん、思ったほど良くもないのです。汗。 オットいわく「一階ではもっと良く聴こえたよ」というんですが、 どうなんでしょ。 スタインウェイなんですが、高いレとかミとかファとか音割れてね?って感じに聴こえちゃって、どこまで自分が音質をコントロールできてたのか謎。ww 今回は悪あがきさんのあがき椅子をヒントに、 椅子の足の下に雑誌とか入れて斜めにしたりして、 何故椅子が斜めになると音が良くなるのか??ということを考えて、 普通の椅子で、その状態を作るにはどうしたらいいかを考えました。 座り方で「あ、なるほど」、と思うポジションがあって、 その状態で弾くためにはストッキングを履いてると無理だな、とか(笑) そんなことも研究してみました。 そんなこともやってみたし、 あと死ぬほど録音しての練習をしてみました。 本番の録画をみて、そんな効果が思ったほど出てなかったように思ったのですが、 自分としてはもっと良い音を出したかったんですが、 どうも会場のスタインウェイが自分の思うようにはなってくれませんでした~。。。 でも以前から聴いてるひとには成長したと思ってもらえたのかもしれません。 恩師には「自分の世界が描けてて良かったわよ」くらいのコメントでした。w (毎年それしか言われてない。爆) 「最後、ちょっとストレットし過ぎかな、と思ったけど、自分の音楽になってて良かった」と言ってました。 まぁ、たぶん私の演奏はたぶん先生の趣味ではない。笑!! いいんですけどね。w。 演奏はいつでも、私の私のための演奏でございます。 自分自身にささげたいなと思います。 私としては、もっとよりドラマチックに、より感動的な演奏がしたいです。 最初から最後までが一枚の絵のような、 一つの寓話のような、 場面場面が上手に弾ける、そういうピアニストは沢山いる気がしますが、 それが一つのドラマになりきる、そういう演奏は一握りの人々しかしていない気がします。 でもみんながすごく上手くなってるのを目の当たりにして、 まだまだ恩師にお世話になろうかな、と思ったスミレでした。 お疲れ~自分w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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