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カテゴリ:ピアニスト
コンクール結果は驚きでしたけども、
今回いろいろ拝聴させていただいて、 私の収穫というか勉強させてもらった点は キムテヒョン君です。 (笑。↑日本語になってない。笑。) KIM Tae Hyungさんと山本君の音色が似ている。 身体の使い方も似ている。 そこに身体の使い方と音色の一致性のようなものをすんごく感じました。 よく、カラダは動かしちゃいけないという話がよくよくピアノではあがります。 上体を動かしてはいけないという話です。 やたらに動いてわけわかんなくなるのは 確かにどうかなと思いますし、 動いて舞い上がってしまうのはどうかと思います。 それと動くといっても、どこが動くか、という問題もあります。 腰から動いてしまう。これは女性によくあるパターンです。 腰でリズムをとってしまうとか、腰でメロディを描いちゃう?とかw わりと腰でとる人の音色はキャーんとした音がします。 強いっていうか。 テヒョン君や山本君は腰は動いてません。 肩の位置、腕の位置、特に肩の位置でしょうか。 肩が音楽に合わせて動いていき、甘く柔らかな音色。 音とともに流れて生き、そしてとても二人とも音楽的なのです。 これは音に身体が乗っている、リズムとかじゃなくて、 音色にカラダが乗っているからでるのではないでしょうか。 うーん、またまた研究課題が。笑。 あーーーー、ピアノって面白いですね!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年05月30日 10時44分06秒
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