そうだ、Banditで出かけよう。

タイトル通りブレーキパッドを交換しました。


ネットで調べると意外と簡単そうだったので挑戦。



交換したのはDAYTONAのゴールデンパッド。


定価5100円程度がam○zonで3600円でした(*｀▽´*)







一応以下に手順を書きますが、万が一、億が一、これを参考に交換をするという方がいましたら、責任は負いかねますのでご自分の判断でお願いします(ﾟ∀ﾟ)
（ネットには他にもわかりやすいページが山ほどあるかと思います）



-壱(いち)-
キャリパーのボルトを外す前にブレーキパッドのサポートボルトを緩めておきます。
キャリパーを外した後だと力が入れづらく、外れないからです。






水色の矢印がパッドのサポートボルトですが、カバーがあるのでマイナスドライバーで外し、6mm（確か…）の六角で緩めます。



-弐(に)-
赤の矢印の左側は12mm、右は14mmでしたのでメガネレンチ等で外します。



外した状態です。


ホースに負荷がかかるので、この状態は本当はよろしくないです(●′з`,)






-参(さん)-
矢印がピストンですが、これはパッドが減ってきて出てきている状態なので奥に戻さないといけません。
そうしないと新しいパッドは厚さがあるので、ブレーキディスクにはまりません。


なので、古いパッドを付けたままマイナスドライバー等でぐりぐりと元に戻します。
（戻す前に布でピストンを清掃します）






-肆(し)-
ピストンを戻したら緩めておいたサポートボルトを外します。






新旧パッドの比較です。


前もゴールデンパッドだったので同じものですが、ここまで変わるものですね(･ω･｀三´･ω･)









-伍(ご)-
鳴き防止対策をします。


パッドの表の角の部分を100番程度のサンドペーパーで削ります。


また、パッドの裡面にグリスを塗ります。

パッド用のグリス（確か2000円しない程度）もありますが、モリブデングリス（800円ぐらい）でも良いらしく、安さで選びました。










接触するのは赤丸あたりだけなので、全面に塗る必要はありませんでした(ノε`*)ﾝﾌﾟﾌﾟ



-陸(ろく)-
後は外した時の逆の手順で組み立てるのみです。


写真撮りながらゆっくりやっても１時間もかかりませんでした。


店で頼むと、1キャリパー工賃1500円程度かかるので前後で3つやると約4500円の節約になります。





フロントのキャリパーです。



こちらもそろそろ交換かな(´･ω･`;)





交換後、試しにゆっくり走って効きを確認しましたが問題なさそうです(*´ο`*)=3