冬眠中

『昨日、マナオーマミィさんが夢に出て来たんですよ～』
と話し始めたのは会社の同僚、エミィさん

「申し訳ないっす夢ん中でもうるさかったでしょ～」
なんて思いながら話を聞いた

そのエミィさんの夢物語はこうだ


コンビニで買い物をしていたマナオーマミィ。
レジに並ぶマナオーマミィの前に３人の高校生くらいの女の子。
その３人がレジ前で「お金が足りな～い」と騒いでいる。
当然、イライラするマナオーマミィ。
エミィさんはそんなマミィを後ろで見ていた

「足りない～」と騒ぐ３人組にしびれを切らしたマナオーマミィの取った行動

『ほらっコレつかいなっ』
と５０００円札を差し出した

それを見ていたエミィさん
『え～っちょっとマミィさんそれ、５０００円札だよ～っ』

って夢だったらしい
マミィ、かっこいいじゃん
見ず知らずの人に５０００円
太っ腹だね～っ

にしても…
エミィさんの深層心理の中に、『マナオーマミィ』と『５０００円札』があって巻き起こった夢だったのか…
現実、昨日コンビニに行った時、女の子３人組が私の前にレジで並んでて、喋り方とか格好にイライラしてた
でも、さすがに５０００円は渡さなかったなあ

確かに私、そんなに金持ってないくせに、結構遣いたがる質

好きな言葉は
『金は天下の廻りもの』

いやこれは、無駄遣いって事じゃなくって…
出す時は気持ち良く出した方がね…

待てよ…
無駄遣いはいけません
てメッセージか…
ん～、よくわからんけど、エミィさん
今日は安眠出来るといいすっね～