冬眠中

うちの洗濯物は…多い

小さいのから大きいのまで９人もいたら、そりゃ多いわな…


私に与えられている「家事」はない（威張るな）

私は「給料の運び屋」なのだ

だから、家で酒を飲むという行為をたまぁにすると肩身が狭い
サラリーマン父さんみたい（世の中のお父さん全てがそうではないと思うけど）

そんな私に唯一与えられている「家事」と言えるものが…
「洗濯物を乾燥機に入れて、たたんで帰ってくる」
という作業

「お洗濯が大好き」
という母ツルちゃんも、さすがにこの冬の時期は、
ナナッチといくしぃを面倒見ながらの洗濯干し作業に音をあげる

てことで、登場するのが私
車で１０分のホームセンターにあるコインランドリーの乾燥機に洗濯物を放り込み、
約４０分、ぐるんぐるん回る乾燥機を眺めながら（実際は店に置いてあるマンガ本を読みながら）
「ピ～ッピ～ッ」
の終了の合図を待つ。


乾燥機から取り出した洗濯物はぽっかぽかで、
たたみながら服をそれぞれ一人分ずつ分別していく。
タオルは風呂用、洗面用、台所用


しかも今日は待ってる最中読んでたマンガに感動して涙が出てしまい、
ウルウルしながらたたむたたむたたむ


何故か洗濯物をたたんでいる時は幸せを感じる


…つかの間の…ちょっとした幸せの瞬間

いや…しかし…
洗濯物…多いなぁ…