2006年度自動車国内需要見通し
日本自動車工業会の自動車国内需要見通しが発表された。原油価格や為替の動向は引き続き不透明なものの、米国や中国経済の堅調な推移により、引き続き輸出の伸びが見込まれる所得・雇用情勢に改善が見られ、個人消費は緩やかに増加する。 企業収益の改善やストック調整の進展等から設備投資が増加すること等により、日本経済は景気回復が続くものと見込まれる。このため、四輪車総需要は、個人消費の緩やかな回復を背景に乗用車市場の活性化を見込み5,935千台・前年度比100.9 %と想定。うち、登録車は3,995千台・前年度比101.4 %と見込まれる。軽四輪車は1,940千台・前年度比100.0 %と見込まれるとのこと。出典・詳細:jama