2006年の国内携帯販売は4,726万台、シェア1位はシャープ
ガートナー ジャパンは、2006年の国内の携帯電話販売台数を調査し、結果を明らかにした。2006年通年の販売台数は前年比5.1%増の4,726万台で、端末メーカー別のシェアでは、シャープが通年で初めて1位となった。 2006年は10月24日に番号ポータビリティ(MNP)が開始され、下期を中心に新機種開発や販売競争が活発化し、第4四半期は端末購入が促進された。販売台数は2003年の4,871万台に次ぐ史上2番目の規模になった。 メーカー別の販売台数では、シャープが年間を通して好調を維持し、前年比36%増の928万3,700台を販売、シェアは19.6%で初の年間1位になった。 パナソニックとNECは僅差でパナソニックが2位を獲得した。販売台数はパナソニックが前年比13.7%減の625万8,100台、NECが前年比11%減の625万1,500台。シェアはどちらも13.2%。4位にはシェア10.8%で東芝、5位はシェア7.9%で富士通となっている。 出典:http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/33829.htmlhttp://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20346060,00.htm