紅白歌合戦のケータイ審査員/ワンセグ審査員、4万人突破
NHKは、12月31日に放送する「紅白歌合戦」の視聴者参加企画の登録状況を発表した。 携帯電話の普及を受け、NHKでは過去の「紅白歌合戦」でも視聴者が参加できる企画を実施してきたが、今年の企画概要は11月21日の放送総局長会見などで明らかにされていた。番組の前半と後半で複数の"ブロック"に分割して、それぞれで視聴者からの投票を受け付け、番組の最後に投票数を合算して勝敗を決める。 多くの人が参加できるよう審査員の上限も増やされており、昨年1万5,000人まで参加できた「ケータイ審査員」は定員5万人、同じく定員1万5,000人だったワンセグ審査員は定員なしとなった。据え置き型のデジタルテレビ向け審査員は昨年と同じく定員なし。 今回の発表によれば、NHKのWebサイト内に開設された「紅白特集」は、過去最高のアクセス数に達しており、18日時点で、パソコン向けサイトは664万PV(2005年は431万、2006年は387万)、携帯サイトは360万PV(2005年は200万、2006年は162万)を記録している。また19日10時時点での審査員登録数は、ケータイ審査員が36,349人、ワンセグ審査員が8,943人となっている。 出典:http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/37753.htmlhttp://www3.nhk.or.jp/kouhaku/judge/index.html