5月の携帯・PHS契約数、各社揃って純増
電気通信事業者協会(TCA)は、2008年5月末時点の携帯電話・PHSの契約数を公表した。 5月の携帯電話の契約数は4社ともに純増。純増数は、ソフトバンクモバイルが17万3,700件、auが7万2,400件、NTTドコモが6万900件、イー・モバイルが5万1,500件。 第3世代携帯電話では、NTTドコモが37万5,100件、ソフトバンクが35万3,200件、auが8万4,000件、3Gのみのイー・モバイルは前述の純増数と同じ5万1,500件となった。第3世代携帯電話の総計は9,000万件を突破し、9,008万400件となった。携帯電話の契約数に占める割合は87%に達している。 携帯電話のインターネット接続サービスでは、Yahoo!ケータイが10万2,900件、EZwebが6万100件、EMnetが3,100件、iモードが2,500件の純増。 PHSは、ウィルコムが1万1,200件の純増。同社は前月の4月に純減を記録していたが、個人向けの音声端末が好調で純増に転じた。 MNPを利用した契約数は、各社が明らかにした。それによれば、転出と転入を差し引きした数は、ソフトバンクがプラス2万9,300件、KDDIがプラス2万8,500件、イー・モバイルがプラス400件で、ドコモがマイナス5万8,300件。 出典:http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/40284.htmlhttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Research/20080606/306826/http://www.tca.or.jp/japan/database/daisu/yymm/0805matu.htmlhttp://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0806/06/news058.html