携帯網は100メガ超、無線LANは1ギガ超に高速化
2011年は、NTTドコモのLTE(Long Term Evolution)方式の通信サービス「Xi」(クロッシィ)が大都市近郊で利用可能になった。UQコミュニケーションズが手掛けるモバイルWiMAX(ワイマックス)方式の「UQ WiMAX」、イー・アクセス(イー・モバイル)が展開するDC-HSDPA方式のサービス「EMOBILE G4」なども、幅広いエリアで使えるようになった。これらの無線通信サービスはおおむね下り最大40Mbps(メガビット/秒)前後だ。周辺の混雑状況や電波の受信状況などによるが、実際には数M~十数Mbpsくらいの速さになることが大半で、おおむねADSL並みと言える。出典:日経新聞