ソフトバンク、9月にシリコンバレーに研究拠点
ソフトバンクの孫正義社長は30日、都内で開いた4-6月期決算の発表会見で、9月に米シリコンバレーに数百人規模の研究開発拠点を設置する方針を表明した。米携帯電話3位スプリントを買収したことに伴い、現地で新型携帯端末の調達やソフトウエアの開発、ネットワーク技術の研究などを行う。 ソフトバンク、スプリント両社から技術者を集め、将来的には1千人態勢の構築を目指す。 同日発表した4-6月期の連結決算は、売上高が前年同期比21.4%増の8810億円、最終利益は2.2倍増の2382億円と、大幅な増収増益となった。主要業務が揃って好調なことに加えて、業績が急成長しているガンホー・オンライン・エンターテイメントが4月から子会社になったことが大きい。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/130730/bsj1307301757005-n1.htm