カテゴリ:東北関東大震災
今、たくさんの方がたくさんの記事を書き、
転記してくださいというものが回っています。 あまりの多さに被災地にいない私ですら、どれが必要な情報なのか、 有益なのかも区別が付かないぐらいです。 なおかつ、転記の転記で、URL切れだったり。 今回のものも転記するか悩みました。 署名のようにまとまった意見でないと、 国は多分動いてくれないと思ってしまうから。 でも、小さい声もたくさんくれば動いてくれるかもしれない。 これは、転記していただくことが目的ではなくて、 一人でも多くの方が、短くても、ヘタでも、国に対して 声を上げよう!ということだと思います。 ***転送・転載歓迎** 皆様へお願い ALIVEふくしまでは、被災者のペットの相談窓口を 設けることになり、今日からラジオ、新聞等を通じて 広報される予定です。 すでに自宅周辺の避難所には、窓口連絡先を掲示しましたが、 深刻な相談が寄せられています。 原発からの避難対象区域からの避難者が、 12日から自宅に犬をつなぎっぱなしにしており、餌と水は 数日分しか置いていないというものです。 当初、当面帰れなくなることは予想できなかったため、 やむをえないケースであり、他にも同様の動物が多数いることが 想像されます。家畜も同じように放置されています。 避難区域を動物のために動いてもらえるか、 非常に困難ではあると思いますが、 皆様から、国に対して動物を救済して欲しいとできるだけ 声を上げて頂きたいのです。 動物は終生飼育が原則であることを国民に呼び掛けて いるのだから、国民を強制的に非難させた上での 動物の救済は国の責任であると。 こちら↓から各府省への政策に関する意見・要望 を送ることができます。 https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose 内閣府へ当てて、自治体担当部署(保健福祉局など)、 地元獣医師会などと協力して避難所におけるペットの受け入れや、 被災動物の保護などを促進するようお願いしてください。 内閣府政策統括官(防災担当) 〒 100-8969 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館3階 Tel:03-5253-2111(大代表) *************************************** あわせてのお願いです。 今、これから、避難者を受け入れる都道府県の中で ペット同伴可の避難所情報、および動物ボランティアが サポートして下さる避難所情報をできるだけご提供下さい。 ペットを連れているため、最初から避難所に入れないと 思っている方が大半で、車の中で過ごしたり、親戚の家を 転々とされている方が多数いるようです。 どうぞご協力のほどお願い致します。 mypace@ac.auone-net.jp (メールを出すときは@を@に変えてください) ALIVEふくしま 和田央子 難しいことかもしれません。 でも、一日でも早くしないと、助かる命も助からない。 カッコいい文章じゃなくても、 整ったフォーマットじゃなくても、 一言だけでも、 声を上げてみませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 5, 2011 10:08:30 AM
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