テーマ:愛犬のいる生活(77218)
カテゴリ:びょうき&びょういん
こちらは、『泣き出しそうな週末 -第一部-』の続きです。
第一部はこちらです。 6時に病院に到着すると、 さらに増えたオバちゃんオジちゃんとワンコたち またに1時間半待ち、ようやく先生とお話ができました。 たくさんの獣医さんがいる病院でしたが、 レクサスを診てくれた獣医さんは とてもしっかりと順序よく説明をしてくれる先生でした。 待ち時間が長かったのは、予定以上に他の患者さんたちにも 詳しく説明していたからだろう、というのが想像付くぐらいに。 検査結果 血液凝固検査、正常! 血液検査、正常!! 尿検査は、もちろんいろいろ出てますが、細菌はナシ。 ここまでは、いたって健康! これだけの血尿が出ているにも関わらず、 腎臓などの数値も、貧血などの数値も、バッチリ どれもちゃんと説明を入れながら、一つずつ確認してくれました。 手汗かきながら、メモを取ってるのに、 正常なものばかりで、メモ帳はぐちゃぐちゃ。 で、問題が発見できたのはエコーでした。 いたって健康な数値ばかりで、こんな血尿が出るわけないから…。 レクサスの前立腺のエコー画像。 このプルーン(?)みたいな形のものが前立腺。 プルーン型の右下の部分に、もんやりした黒い部分がわかります。 大きく写ってますが、実際5mmぐらいの影。 この状態で考えられるものは3つあるそうです。 ●前立腺 ●前立腺 ●前立腺 全く痛みもなく、普段通りのレクサスだし、 尿検査でも菌は検出されなかったし、血液検査は全て正常! というわけで、99%前立腺嚢胞であることが分かりました。 簡単に言うと、 前立腺肥大が進行して、組織内にすき間ができ、そこに体液や血液がたまると前立腺嚢胞となります。前立腺嚢胞からさらに状態が悪化し、感染症を起こして化膿し、膿がたまる前立腺膿瘍を引き起こすこともあります。前立腺肥大は、早ければだいたい3歳すぎで発症する犬もいますが、一般に発症のピークは約7~9歳ごろが多いです。 つまり、おじいちゃんがなる病気らしい…。 ただ、それほど肥大していないこと、 年齢が若いこともあり、抗生物質で様子を見るということに。 この病気。 なってしまう理由は分かっていないそうですが、 去勢することで、再発の確率を低くすることができるそうです。 (当然、ゼロではりませんが…) とっても、詳しく説明を受け、しっくり… 数日、本当に長い時間を過ごしたような気がします。 (いや、この日記のほうが長いって…) ただ、本当にシックリきました。 フードも今までのものでOKって サプリもOKって 今週末もう一度、両方の病院に行きますが、 今後の病院はどっちにするか、おのずと決まってきそうです。 そして、今日のチッコはずいぶんと落ち着いた色になってきました。 まだ、ときどき血の塊のようなものが出てますが。 去勢手術を考えないとならない時期がきたみたいです。 泣きそうな、とても長い数日。 とにかく、現状はそれほどひどくなく、 症状も落ち着いてきて、 私の気持ちも落ち着いてきました。 本当なら2部構成なんかじゃなく、1回分にまとめるべきなんですが、 なんだかまとまらず…。 こんな長い日記になってしまって、申し訳ありません。 読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
オレは元気やっちゅ~に。 病院って むっちゃ疲れるから嫌いやわぁ。 ポチッはよろしゅ~な~!↓ にほんブログ村 ↑別ウィンドで開きます ランキングに参加しています。 ↑クリックおねがいしますっ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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