はじめてのワン・２・３

ど～も。

ズボラな飼い主ｍです。





一昨年までは毎日ブログを書いてたけど、

昨年から週３回にして順調だったはずが、

更なるズボラ精神で、週２回になってたり～。







ってところを、穴埋めしますf(^_^;











くだらない日記ですので、読み逃げてください。




















第一報を貰ったのは木曜日。




私にとってはすごく近い親戚だけど、

世間的には親戚というほど、近い関係じゃないかもしれない。




すごく良くしてくれる知り合いのおばちゃんっていう感じで、

面倒見がよくて、誰にでも優しい。













まだ７０代になったばかり。







発見されたとき、お風呂上りだったらしいって。



テレビで聞くよね。

お風呂場と、脱衣所の温度差が危ないって。









でもさ、ホントにそんなこと、あるんだ…。












病院で亡くなったんじゃないから、

警察が入って、遺体も警察に連れて行かれちゃって、

お通夜とお葬式がいつできるか分からない。


そんな連絡だった。





もちろん、事件性が無いから、すぐに戻ってきて、

お通夜とお葬式が決まったって連絡が来た。













お通夜が日曜、お葬式が月曜。






お通夜に顔を出すことになった。













生まれも育ちも上野。

もうずいぶん前に亡くなったおじちゃんも土着なお仕事だったから、

あっちこっちの会合に顔が広くて、知り合いも友達も多い。







なのにね、お通夜会場が見たことないぐらい小さかった。












ありえないぐらい列席者も少ない。













そしたらね、お通夜の最後のご挨拶でこんな話が。








「先月のこと。

たまたま何気ないことから、こんなことを言われました。

『私がもし死んだとしても、お通夜もお葬式もしないでね』

と。




義理人情の下町『上野』で、お別れのお通夜もお葬式もしないなんて、

ありえないでしょう？

まったく何言ってるんだか。



だいたい１０年以上も先の話だろうに。




そう思ってました…」










って。


最後まで泣かなかったのに、このお話を聞きながら、

なんだかもうガマンできずに大泣きしてしまいました。





だから、最大限に小さいお通夜と告別式を…。











大きい式にすると大変だろうからって思ったのでしょう。

逆にもっともっと大変だろうけどね。




これから、たくさんのお友達やご近所にご挨拶回りして、

そのたびに告別式は故人の遺言で…って話をして。




きっと、お線香あげにたくさんの人が来ちゃうだろうし。









それでも遺言を尊重したんだ。























おばちゃん。

まだお話ししたいこと、あったんだよ。


でも、天国で見ててね。

ありがと。







全然出番なかったんやけど…。
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