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2007.11.05
カテゴリ：ひとりごと
今日は、父の６６回目の誕生日だった。 お昼休みに手紙を書いて、ポストに入れた。 父は３２歳の時（わたしが５つの時）、 統合失調症（当時は精神分裂病と呼ばれていた）になり、 今も治っていない。 お薬をちゃんと飲めば、 今は良い薬があるそうだからだいぶ改善されると思うのだけど、 なにせ本人には病識がないから通院はムリだし・・・。 元気なお父さんを見たいよぅ。。。 そんなわけで会話らしい会話も成り立たないから、 電話ではなく、て・が・み。 お父さん、ちょっとは感動してくれるかなぁ？ ちょっとは喜んでくれるかなぁ？ お父さんも６６か～～。 だもの、わたしももうこんなトシなわけだよね。 でもお父さん、白髪がないからずっと若く見えるよ♪ これからもお母さんの健康的な手料理を食べて、 一緒に散歩して、 お母さんの話し相手にはなれなくてもいいから これまでどおり、買い物とかには連れてってあげてね。 わたしはお父さんの生気を奪った病気を恨んだこともいっぱいあったし、 そんなお父さんが今でもかわいそうでたまりません。 生まれてたったの３２年間で・・・・・・・。 だから、せめてわたしがお父さんの分まで楽しく生きなきゃね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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