菜美花のブログ

わたしは“こんなんでいいん？・・・”

と仕事のことで悩んでいます。

うちの会社は不動産会社ですが、小さな個人経営の会社で、

１２月に３０代の男性が加わり（営業兼雑用）、社長とわたしとその人と・・・３人だけ。

社長（６５）はいい加減で（言うことがコロコロ変わる）、

無神経で（浅はかな考えでものを言う）、

自慢話が大好きな（自己顕示欲の強い）人ですが、

どうやら頭はいいらしく、過去に大きな仕事をいくつも成功させてきたようです。

でも、わたしが入社して以来（昨年８月に入社）、

一つとしてうまくいった物件がありません（言っていることだけはデカイんですが）。

そんなこんなで、わたしは社長を信頼していませんっ。

また、不動産会社というと、アパートや土地を探しているお客さんが

たびたび出入りするイメージがありますが、

うちの会社はほとんどが社長に会いにくるお客さんばかり。

銀行さん、不動産屋、設計屋、業者さん、営業マン、などなど。

アパート・土地目当ての人はたま～～～にしか来ません（問い合わせの電話のほうが

若干多いかな）。

今のご時世、アパート経営は難しいのだそうです。

なぜかというと、アパートが建ちすぎていること、それでも尚、新しいアパートが

次々に建っていること、、新築のアパートを希望する人が多い傾向にあること、

マイホームに移る人が多いこと、人口減少などの理由があるからです。

当然うちの会社のアパートも、およそ半分が空き家状態。

空き家が増えているのは、どこの不動産会社も同じようです。

わたしの仕事ですが、ハッキリ言ってヒマです。

仕事量が少なすぎるのです。

考え方によっては、ラクしてお金になるんだからいいじゃん　

とも思えるのですが。。。

社長もヒマな時はテレビを観たり、新聞を読んだりしているので、

わたしもヒマな時は好きなことをしつつ、電話番や接客・お茶出しをしています。

（社長は何も言いません。）

たぶんわたしは、仕事は少ないにしても、いなきゃ困る存在だと思うのです。。。

実は、こういう経験って二度目なんです。

以前の会社でもヒマな事務員だったことがあり、

その時の社長はいつもＰＣに向かっている人で、しかも同じスペース（割と近く）に

いたので、わたしは今のように好きなことをしているわけにもいかず、

とにかく掃除をしていました。

“こんなヒマな状態って苦痛すぎる～～！！時間が経つのが遅い～～(>_<)”

と思いながら、床を磨いたり、窓拭きをしたり・・・。

ほとほと嫌気がさして上司に相談しても、解決はしませんでした。

でも、勤めて２年半くらい経った頃、上層部（社長・部長・工場長）がガラリと入れ替わり、

わたしの仕事がだんだん増えていきました。

めでたし、めでたし！！でした。

実は、一つだけ密かに期待していることがあるんです。

それは、今の社長がもう一つ会社を起こしたのですが、まだ軌道に乗っていず、

（でも）もしそっちの事業がうまくいけば、仕事がまわってくるのではないか？！と・・・。

それか、先日アパートの家賃を大幅に下げたので、もし次々に借り手が決まれば、

わたしの仕事もおのずと増えるよなぁー・・・と。

とか言ってて、昨日ある製造会社に面接に行ってきたんですよ。

職種は事務です。

でも、現場作業も３～５割やらされるということで、

あっちもこっちも覚えて、ミスもなくやる自信がなく、辞退しました。

わたしには、今のぬるま湯状態のほうが無難は無難のようです。

まさやんも「くるみの病気（症状）のことを考えると、とりあえず今の会社が

いいと思うよ。」と言っています。

皆さんの意見も聞きたいです。

よろしくお願いします。