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カテゴリ:まさやん
とても重たい話になってしまいますが、どうかお許しくださいm(_ _)m
まさやんがまた飲酒とクスリの乱用(OD)をしました・・・。 わたしがメンタルクリニックへ向かった30分後、 コンビニへお酒(焼酎)を買いに行ったそうです(後々の本人の証言)。
クスリが入っているBOXですが、 南京錠がかかっているのにどうやって開けたかというと、 電動ドリルをうまく使って・・です。 ドリルで開けた跡を見た時は、ものすごいショックを受けました。 そこまでして、クスリが欲しかったのか・・・と。
わたしがクリニックへ出かける前、わたしたちはちょっとしたことから ケンカになりました。 なので、まさやんは、イライラしてどうしようもなくて「やった」・・と言っています。
クリニックにいた時、まさやんの弟(ひろやん)から携帯に着信があり、 「まさやんに電話したけど、どうも様子がおかしいんだよね・・・。」 と言われました。 ケンカの事情をひろやんに話して、まさやんのことが心配だったので、 うちまで行ってみて・・と頼みました。
で、しばらくしてからひろやんに電話して、飲酒とODのことを知りました。。。
わたしが帰宅した時、まさやんは布団で寝ていました。 ゴミ箱を開けて、クスリのゴミを探し、だいたい何をどれだけ飲んだかわかりました。 抗不安剤を20錠、それと睡眠薬や抗うつ剤、 それからわたしのクスリにまで手を出したようです。 合わせて30錠くらい飲んだことになります。
お義母さんも心配でうちに来ていて、救急車を呼ぶことになりました。 体内の薬物を、点滴で外へ出してもらったほうがいいでしょう・・ということで。 「119番」したのは、初めてでした。。。 でも、救急車を呼んだあと(電話をしたあと)、まさやんは眠りから覚め、 「救急車なんて呼ばなくていい!大丈夫だよ!」とお義母さんに言っていました。
救急車が来た時、まさやんはトイレに入っていました。 “30錠も飲んでいるのに、よく動けるなぁ・・・”とヘンに感心しました。
救急隊員の人は、3人来てくれました。 リーダー格の人が、どんなクスリをどれだけ飲んだか、訊いてきました。 まさやんがトイレから出てきたところへ、何時頃飲んだのか、 隊員さんは質問しました。 「5時ですね・・もう胃を抜けて、腸に行ってますね。 飲んだクスリも、量も、命に係わることはないでしょう。」
「体内の薬物を、点滴で出したほうがいいんですか?」とわたしは訊きました。 隊員さんの答えは、「無理に出す必要はありません。」というものでした。
そんなわけで、病院行きはなくなりました。 隊員さんたちはとても親切で、丁寧な対応をして下さいました。 隊員さんたちにご足労をかけて、まさやんは大バカです!!
まさやんは今、実家に行っています。 「俺は悪くない!」と言い残して行きました。 今夜は実家に泊まります。 でも・・・・・・・もう帰ってこなくてもいいよ・・という気持ちです。 飲酒とODをやる時は、いつもわたしとの間に何かあった時なんです。 まさやんのためにも、わたしとは一緒にいないほうが 病気の治りも早いんじゃないかな・・と思います。 わたしももう疲れたし、この先まだまだ試練が続くのかと思うと、 気が遠くなります。 クスリ管理のBOXも、もう使えなくなっちゃったし・・・。
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