久々の更新にしては大変重たい日記になりますが、
自分の生き様をここに残しておきたくて・・・。
これは今から5ヶ月前、今年の6月10日の日記です。
わたしは7日の日曜日の午後、生きているのが辛くなり、ODをしました。
50錠ほど飲みました。
飲んで20分もすると歩行困難になり、ベッドに横になりました。
引き出しからロープを持ち出し、首に巻きつけ絞めました。
でも、本当に死ねるほど強く絞めることができなかった。
気持ち悪くてどうしようもなくて、1回吐きました。
それでもまだまだ気持ち悪く、病院行かないとヤバいかも・・と思い、
自分で救急車を呼びました。
救急車・・・・・初めて乗りました。
母も同乗しました。
隊員の人たちはわたしにすごく優しくて・・・
悪いコトをしたのにわたしに優しくて・・・
すごく嬉しかったし有難かった。
今もまだ感謝しています。
病院では、鼻から喉に管を入れて行う胃洗浄と
点滴の処置を受けました。
胃洗浄・・辛かったです。
点滴は1時間ほどかかったのですが、涙が溢れてきて
鼻が辛かったので、看護師さんに「起きていてもいいですか?」と
尋ねると、「いいですよ。」とのことだったので、
ベッドの上で起き上がりました。
涙はとめどなく流れていました。
母に「お母さん、心配かけてごめんね。」と言うと、
「いいから。お母さんの心配はいいからね。」と・・・。
駆けつけてくれたまさやんにも「せっかく釣りしてたのに、ごめんね。」と
涙声で謝りました。
まさやんもわたしを責めずになだめてくれました。
いつの間にか目が腫れるほど泣いていました。
もうこんな馬鹿なことはしまいと強く思いました。
みんなに迷惑をかけ、自分の体を痛めつけ、
いいことなどひとつもない。
昨日は母と市役所に行き、国保が有効になるように、
傷病手当の手続きというのをしました。
なぜなら、一昨日病院から電話がきて、「自虐行為なので
全額自費負担となりますので、あと1万円近くお支払い頂きます。
ですが、市役所へ行って手続きをしてみてそれが通れば、
保険で3割の負担で済みますので、市役所のほうへ行ってみて下さい。」と
言われたからです。
傷病手当の申請は、意外にもすんなり通り、母もわたしもホッとしました。
でも、職員の人が「自殺未遂」にチェックを入れたのを見た時は
改めてショックでした。
わたしのしたことは、OD=自殺未遂なんだなって・・・。
自殺未遂・・・・・重たい言葉です。