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テーマ:X 認知症 X(925)
カテゴリ:祖父のこと
ケアマネージャーさんのススメで、 祖父を足利市にある富士見台病院へ連れて行きました。 老人内科のほかに 心療内科や精神科などもある病院です。 まるでホテルのような とてもきれいな病院でした。
8時20分に家を出て 施設に行き、 ケアマネージャーさんの誘導で 病院に向かいました。 診察予約時間は9時半でしたが、待たされました。 お昼頃には終わるのかと思いきや、 帰宅すると 3時をまわっていました。 さすがに疲れました・・・。
祖父がショートステイに入ったのが7月30日。 ですが、「○○さん、ここに何日泊まっていますか?」と誰が聞いても、 「4~5日。」と答える祖父。 今日の日付も もちろんわかりません。
先生から CT画像の説明がありましたが、 健康な80代の人のCT画像と比較すると、 祖父の脳は明らかに萎縮していて、黒っぽい部分も目立ちました。
ケアマネージャーさんの話だと、最近の祖父は落ち着いているそうで、 それはきちんと服薬していることと、アルコールを飲んでいないため だそうです。 家に居た時は、母が服薬させても、アルコールを飲んでいたために 良い効果が得られなかったようです。 (お風呂上りにアルコールを出さないでいると怒るので、 断酒は家では不可能でした。)
祖父は、今以上に良くなることはありません。 認知症がこの1年でずいぶんと進行してしまったし、 服薬で落ち着いた状態を保つことしか出来ません。 1年後には更に進行してしまうでしょう・・とのことです。
わたしもいずれは老人になるわけですが、 認知症にはなりたくないですね。 祖父を見ていて そう思いました。
ショートステイの期限は、今月いっぱいです。 9月からは「入所」となることを、母もわたしも強く願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.20 16:35:38
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