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カテゴリ:通院
わたしが通院しているメンタルクリニックは、急きょ診察を受けたい場合、 当日の朝一(8時過ぎ)に行って、受付のところに置かれている紙に 名前を記入すれば、9時から順に診察を受けることができます。 今日はわたしが一番乗りだったので、9時には診察室に呼ばれるはず だったのですが、施設に入っている祖父が風邪を引いていて 午前中にわたしが医者に連れて行かなければならなかった為、 メンタルクリニックに電話を入れて、午後の診察にしてもらいました。
4時10分前くらいに呼ばれ、30分間ほどの診察となりました。 ミニストップを辞めて、ローソンに転職したものの 続かなかったこと、 旦那には「我慢が足りない。そんなんじゃ どこに行っても同じだ。」と 言われ、落ち込んだことをお話しました。 先生は、「仕事というのは 続かなきゃ意味がない。“我慢”はそう続く ものではないのな。だから、自分に合わない、ましてそんな厳しい 職場だったら、早めに辞めてよかったと思います。來瑠未さんは “自分はダメな人間”と言うけれど、決してダメなんかではない、 そのローソンとは合わなかっただけの話です。」と言いました。
そして、先生は診察の最後のほうで こう言ってくれました。 「來瑠未さんはこういう持病がありながらも、本当によく頑張ってると 思います。今までも、仕事を辞めても、また次の所を一生懸命に 探すところを見て、僕はそう思いますね。」と・・・。 わたしは感極まって、たちまち涙が溢れ出ました。 この世でわたしを最も認めてくれるのは、先生だと思いました。
先生は話を続けました。 「今回のことで旦那さんやお母さんから色々言われて、 自己卑下して “死にたい”とまで落ち込んだとさっき言いましたが、 二人とも來瑠未さんの気持ちというものをわかってないのな。 旦那さんはうつ病で苦しい思いをしたけれど、今は社会復帰して 働けているので、ある程度の自信があって 來瑠未さんを叱れるのだと 思います。お母さんは、単に“焦り”から あれこれ言うのでしょうね。」 わたしは、「いちばん焦っているのは、わたしなんですけどね(苦笑)。」と 言いました。 先生はすぐにわかってくれました。
わたしは自分に自信がなくて、ネガティブで、何かあるとすぐに凹むし、 自己否定や自己卑下に走りやすいです。 社会において、自分で自分を認める(褒める)ことがなかなか出来ないので、 今日のように先生に認めてもらえると、本当に励みになります。
これからも、わたしの試練は続きます。 心の病(症状)をクスリで補いながら、働かなければ生きていけません。 頑張るしかないです(無理のし過ぎは禁物)。
先生、いつもありがとう。 今日は本当に嬉しかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.28 03:46:22
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