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テーマ:ヘヴィメタルを語る(673)
カテゴリ:METAL馬鹿
「HEAVY METAL」ってどんな音楽?
METALを聴き始めてから20年近く経つが上手く説明できない。 面倒臭い時は「JUDUS PRIESTを聴け!それがMETALだ!」って答えるんだけど 実際、何をして「METAL」とするのか・・・ ヴォーカルのシャウトか? 「ギュイーン」というギターか?
11年前。 METAL大好きなチェロ奏者が仲間とMETALLICAのカヴァーアルバムを作った。 それがヒットした。オレも買ったけど面白かった。 「所詮企画モノ」と思って、 それからAPOCALYPTICAという名前を気に留める事もなかったけど 彼らはずっと「チェロ」による「METAL」を標榜し、 APOCALYPTICAを本業として活動していたらしい。 しかも最近評価が高まっていて、 この「WORLDS COLLIDE」はBURRN!誌でも大きく取り上げられたので 久々にAPOCALYPTICAのCDを手に取ってみた。 面白い・・・という評価は相応しくない。 もう「イロモノ」じゃない「本物のMETALバンド」で、 「チェロ」がどうのこうのといった次元じゃない。 実にカッコいい「METALアルバム」だ。 こうなってくると「構成楽器」がMETALをMETALたらしめる要素じゃないのは間違いない。 リフにこだわる楽曲構成や、「METALが好きでMETALをやりたい」という アティテュードがそれだろうか。 難しいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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