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テーマ:ミステリはお好き?(1496)
カテゴリ:東川篤哉馬鹿
完全に“週刊”になっちゃってるけど その原因である大きな仕事も片付いた。 久々に肩の荷下りた状態の休み。 だもんで髪切ったり(というか「刈った」の方が近い状態)、服を買ったり。 頭が寒かったんで急遽ニット帽も衝動買い^^; 出張の往復の新幹線で読んだ 東川篤哉の「密室の鍵貸します」 とぼけたタイトル以上に中身もとぼけたノリ。 2つの殺人事件が起き、主人公は無実の罪で追われる身に・・・ なんだけど、主人公を追う2人の刑事も 主人公を助ける探偵もとぼけたカンジで、とにかくコミカル。 それに反して謎解きは本格的。 このタイトルだし、主人公&探偵も「密室」を強調するしで、 そっちにばかり気が行っちゃうけど 実は事件の本質は密室トリックより○○トリックなの。 これには膝を打ったわ。 ただ、最初の殺人の動機がイマイチ納得できないし唐突に感じた。 そこだけが「惜しい」と思ったけど、 まぁ全体の面白さから見れば些細なことかな?
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Last updated
2012.10.21 21:14:04
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