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テーマ:ミステリはお好き?(1497)
カテゴリ:東川篤哉馬鹿
東川篤哉の「学ばない探偵たちの学園」 鯉ヶ窪学園探偵部シリーズの第一弾。 ・・・ないわコレ 読んだことないけど ラノベかよ! と 「高校で起きた殺人事件を、探偵部の3人が解決する」 もう、ここでちょっとアレルギーが出ちゃうんだけど、 「そうは言っても東川篤哉だから・・・」と思って読んだ。 でもやっぱダメだった。 アニメ化とかドラマ化でも狙ったのか 薄っぺらなキャラが「数で勝負」とばかりにやたら出てくるし 密室トリックは出来損ないのピタゴラ装置みたいだし ページをめくるたびに冷めてゆく小説。 幸い、オレが読んだ順番は書かれた順番と逆で コレの後に「交換殺人には向かない夜」が書かれてる。 東川篤哉の作風が変わったわけではなく 「このシリーズはこういうノリ」というだけってことなんだと思う。 そこがせめてもの救い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.21 21:18:18
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