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テーマ:アイスホッケー(510)
カテゴリ:スポーツ漫画馬鹿
「ヤングジャンプ」で連載中のアイスホッケー漫画 野田サトルの「スピナマラダ!」 ジュニアでトップクラスの実力を持つ フィギュアスケーター白川朗。 女手一つで育ててきた母親が死に 祖父の住む苫小牧へ。 転校先の中学校は来年で廃校。 アイスホッケー部は部員が少なく 朗が助っ人として参加しないと大会に出場できない。 さらに朗の双子の妹は経済的理由でフィギュアを断念したという 過去も語られたりと、なんだか暗いスタート・・・ 「コレだめだろ・・・」と思ったけど 高校編に入るとちょっとノリが変わる。 なぜか昨季インターハイ20連覇を逃し、挑戦者に身を落とした 超名門校(駒大苫小牧みたいなカンジ?)のホッケー部に入部しちゃう。 フィギュア出身だけあってスケーティングは強豪校でもピカ一、 だけどホッケーは全くの素人、 にも関わらず根拠のない自信で エリート街道を歩む源間弟に突っかかるという 「SLAM DUNK」の花道的なキャラに変貌。 (大きく違うのは源間弟が流川ほど煽りに対する耐性がなく 挑発に全部乗ること?/笑) 高校生編に入ってからここまで9話、 やたらキャラの濃い監督に 延々と基礎でしごかれてるけど このままいけば、今まで読んだ 「Go ahead」、「鉄腕ブレイク」、「METAL FINISH」といった アイスホッケー漫画が越えられなかった 「2試合目突入」の悲願(笑)達成は確実。 ※「Go ahead」・・・練習試合1試合 「鉄腕ブレイク」・・・練習試合2/3試合 「METAL FINISH」・・・新入生歓迎試合1試合 他の作品と違って「超名門校」ってところも期待できる。 勝つことに“奇跡”が必要ないからね。 「ギリギリ2セットのチーム」の勝ち進みはいくら漫画でも無理。 切り取って貼りあわせるとトレカ風になる。 1巻は福藤で2巻は豪。 ・・・このコミック買う層とこのオマケが嬉しい層は被るのか?^^;
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