カテゴリ:本(小説)
『人間失格・桜桃』 太宰 治 著
これも、書評するのか?って感じですけども・・・。 これを初めて読んだのは、小学5・6年生の頃のような。いやぁ、なんで小学生なのにこんなん読んでたんや~?と思いきや、たぶん『走れメロス』の影響?だと思われます。しかも小・中・高と読書感想文を書いたので、けっこぅ節目に読んでますね。今思えばすっごく変なんですが、当時「これって読書感想文が書き易い」なんて理由で選んでました・・・。っぽいことがかけるんですよ、コレ。その時の流行ってる・・・ではなく、問題視されてる事と絡めて書いちゃうんですよね。「自殺」とか「ドラッグ」とか。ま、でも感じてることを素直に書いた気はしますが。ってか、読書感想文はどちらかといわなくても苦手なんですけど、コレだと読書感想文の賞が取れるんですよ。いや、まじで作品がいいだけなんだな、と認識しますよ。笑 ん~、でもホント、自分が少し成長して読むとまた違う感じがするので、すごい作品です。ここまで生と死の境目な作品って他にあるのでしょうか?まさしく、ドラッグ系の作品!!当たり前だけど、いいっ! 人間失格・桜桃 ↑ダウンロードもあるらしい。でも目がチカチカして疲れそう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年03月18日 01時17分15秒
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