犬マクロビ食、無脂肪食、犬ベジタリアン食
今日のタイトル、どうつけようかな?と悩みました。で、結局思いついたのを全部並べました。日本テリアは膵臓があまり強くないので、脂肪の多いご飯は苦手です。加えて、我が家の奈々と昴はそれぞれ膵炎を過去にやっちゃっています。なので、タイトルのようなご飯をちょいちょい手作りしています。お肉や動物性食材のご飯の次のご飯は、大抵なんちゃってマクロビご飯にして、膵臓に楽をさせるようにしています。まあ、奈々ももう12歳ですから、年齢からしても脂肪の消化は得意じゃなくなっていると思うので。さて、今日の食材は1)モロッコインゲンの出汁煮(お出汁は須崎先生の栄養スープ)2)きな粉3)サツマ芋のフレーク(お腹の弱い子向きです)4)ゴマのおからはい、こちらモロッコインゲンです。水煮にする予定だったんですが、煮ている途中で昴がインゲン嫌いだったのを思い出して急遽須崎先生の栄養スープの素(粉末)を加えました。須崎先生の栄養スープの素は、体を休めるのに向いています。ただ、材料をみたら煮干しが含まれていたので、これがなければ100%植物性食材の犬用ベジタリアンご飯になるところでした。モロッコインゲンは煮て柔らかくなったらフードプロセッサにかけてムース状にしておくと、下の粉もの食材と混ぜ易くなります。タンパク質はきな粉から摂取します。糖質はサツマ芋フレーク、カルシウムは胡麻のおからから。ごまのおからは、モアナ母ちゃんもお浸しやサラダによくふりかけます。恐らく、ごま油を抽出した後の胡麻だと思います。脂肪分がないので、脂肪制限のご飯を作る時によく使います。01D-086【ふるさと納税】山口ごま本舗 ふりかけ・ごまのおからセット材料をみんな混ぜ合わせると、こんな感じ。きな粉と胡麻の香りが強くしています。舐めてみると、サツマ芋の甘みも結構あるので犬たち好みの味だと思います。どの子もガツガツ行っちゃいます。やっぱりお好みの味でしたね。犬のマクロビオティック食あるいはベジタリアン食を手作りされている場合、できればビタミンB6, B12を摂取できる食材を加えた方がいいです。というのも、B6、B12は植物性の食材には含まれていません。ですから、マクロビまたはベジご飯を続けているとビタミンB6、B12の欠乏が起きてしまいます。モアナ母ちゃんは今日のご飯には使いませんでしたが、時々栄養酵母をご飯に加えます。カンジダ酵母の混入が無いように厳しく管理されたものを選んでいます。また、植物性タンパク質を補給するのに、スリッパリーエルム(赤ニレの樹皮)のサプリメントはアメリカの獣医師も進める優秀サプリです。もう少しタンパク質をと思った時に重宝しています。スリッパリーエルム 400mg 100粒 NOW Foods(ナウフーズ)【ポイントUP対象★4日20時〜】