Perceval Pressで買い物しようと思ったのに、フォームを送れない…。なぜ。ブラウザがSafariだからですか…？

パーシバルプレスはヴィゴ（Viggo Mortensen）の設立した出版社。で、Tシャツも売っている。が、わたしは、どうも買えないらしい…、しくしく。しくしく。あとで再トライしてみよう。

このサイトのトップにこのカンパニーのスタンスが明確に現れる文章がいっぱい載っているんですね。

こういうのを、嫌う人も、居るんでしょうが、私は、言わないでどうすんのさ、という方向なので、それはそれは共感しているわけ。だめだこりゃ、ハマりました、ヴィゴに、と、思ったのは、そこなんですが。
（子育てをしてるとか　笑　サッカーファンだとかの…笑　私との共通点にもぐっと来ますが　あははは）

パーシバルプレス→Perceval Press
入るとすぐ、＜In Other Words＞というページ。

そこの冒頭に先ず…
I know. But I do not approve.
And I am not resigned.
- Edna St. Vincent Millay

元気がでます。
ワタクシのなさけない英語力ではこのページの文章、ちょっぴりしか解りませんけど（汗）。下の方にスクロールするとViggoの文章があります。痛烈で、正直で、この人はコワいものはないのか、と。
俳優業をやる上で、ここまではっきり言う事に躊躇はないのだろうか。これを言う事で、何がしかの排除があったとしても、おそらく気にしないのだろうな、と、想像。

この人の現政府批判は今にはじまった事ではないのだろうし世界中のヴィゴファンには、何を今更、でしょう。でも、私はここ数週間で知ったのでね…笑　かんべんしてね。
そういえば、知人から、LotR（王の帰還かな？）当時、何かの席で、場に合わず政府を批判している彼はちょっと変、という話を聞いた事があった。空気読め、と。そういう事を言う場ではない。と？　そう思ったのは、この知人自身だったのか、それを見た人の多数の感想なのかも解らず、私は、素の役者に特に興味ないので、ふーん、と思っただけだった。でも、一言こう言った気もする。「何がダメなの？」って。

だから、そういう人だ、というのは、今の今まで全く知らなかった訳ではないんです。でも、ここまでとは思わなかった。
なんだろうな、勇気が出る、というのとも違う、同志というには恐れ多く、強いて言うなら

My brother , My captain , My King

というキモチ。（ボロミアかよっ　セルフ突っ込み）

LotR SEE見てると、役者自身と役柄があまりにピッタリで驚くのですが（特にピピンとメリー。撮影中の映像だから役の性格が実生活部分にも入っちゃってるのだろうけど、それにしても、まんまなんだもん。）

そのパーシバルプレスのヴィゴの文章のタイトルは
「Impeach, Remove, Jail」
文のしめくくりは
「The time to act is now. Take back your country. 」

ヴィゴは、実生活でもアラゴルンだったのだろうか。