レディチャタレイと同時期のショーン君が頑張っているらしい
パトリオットゲーム。

この映画ぐらい見ててもおかしくない気がするんですが、
何故か今まで見た事なかったんです。うーん、なんでだろう。

ハリソン・フォード、の、ハン・ソロ好きだし
インディアナ・ジョーンズも好きなんですが、それ以外のハリソンは知らないなぁ。
あ、あれがあるか、ブレードランナー。

ショーン、３３歳…なんだろな、この映画の時。
例の目の上の傷が刻まれる事になった問題の作品でございますね。
ラストシーン追加撮影時は既にチャタレイ撮影に突入していたらしく
大変だったようですね。飛行機のっていったりきたり。飛行機嫌いなのに…。
ヘアスタイルをキープしてくれとチャタレイスタッフにいわれ、
髪はキープしたけど、最後の最後に目の上に８針の怪我。
「いいニュースと悪いニュースがあるよ」とスタッフに電話したんだそうな。
情報ソースはここです。
http://www.compleatseanbean.com/chatterley.html
（コンプリさんのチャタレイの紹介ページです。メラーズかわいいなぁ…）



見所。映画の見所じゃないですよ、たぶん。

弟を殺されて復讐に燃えたテロリスト「ショーン」（役名もショーン）

冒頭、その弟殺され（ハリソンに殺されるわけですな）シーンの前、
テロ計画発動直前、車の中で、弟とショーン。
弟に、気をつけろ、お前と一緒に仕事が出来るなんて、
という台詞と共に、

慈しむような目で弟を見るショーン。

わぁぁぁぁ。ばたり（倒）。

この映画、ショーンの柔らかい表情はこれだけ、です。
この一瞬だけ。この一瞬の表情すごくいい。うまいなぁ…。

その後、死んでいる弟を呆然と見ている表情。
法廷で、ギラギラとした目でハリソンを見つめるショーン。

…えっと…

先生！
（誰？）
メラーズの面影がどこにもありません！！！

うーむ。

負傷ハリソン、病院のベッド。
そこに、容疑者写真ばらばらと置く警察関係者。ショーンの写真。
「いい男だろ」と警部補（かな？）。

いい男だ！　（きっぱり）

護送されるショーン。鉄格子の向こう。無言。目が鋭い。
で、この護送車、仲間が襲ってショーンはまんまと脱出。

ここまで髪長かったけど、この後ばっさり切っちゃうんですよ。ちぇっ（笑）。

非常に融通の効かない若い男、って感じのショーン君。
ロンドンから北米まで復讐しに追いかけて行っちゃいます。

容赦なく人殺ししますよ、ばんばん撃つ。あああ。

テロリスト基地にて、射撃練習などをしてるショーン
腕露出。左腕の100%Bladeのタトゥが見えます。にこにこ。

執拗にハリソンと家族を傷つけようとするショーン君は、まぁ、

「ハリソンフォードに勝てるわけない」　by　夫　←当たり前じゃ、わざわざ言うな！

というわけで、問題のボートチェイスで殺されてしまいまふ。
（左目の上から血が流れてますが、あれがもしかして…？あれホントの怪我…？）

映画全体の印象は、うーん。
アメリカってこわいなぁ、軍事衛星て嫌だなぁ、ってことでしょうか？　笑。

ショーンは、奇麗でした。