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カテゴリ:アメリカ日常生活
最近ほとんどテレビ観ない生活を送っている私ですが、今年前半はテレビ鑑賞時間が少々増える模様。というのも、あの!「アメリカン・アイドル」がとうとう最終シーズンに突入しちゃったからです。 アメリカンアイドルといえば「2002年の放送開始以来、アメリカのテレビの歴史を塗り替える高視聴率と人気を誇ってきた視聴者参加型のオーディション番組」。ところがさしもの怪物番組も、類似のオーディション番組が乱立したこともあり、ここ数年視聴率がどんどん下がってきてて、優勝者のその後のキャリアもあまり華々しくなかったりして、とうとう今年を最後に幕を降ろすという決断がされたわけです。 私もまあ毎シーズン観てたわけじゃないけど、それでも何シーズンかは観てたし、一番ハマったシーズンには毎週2時間の制限時間いっぱいリダイヤル連打で投票しまくったし(しかも遊びにきた友達にまで同じことをさせたり)、なんとその年には夏のコンサートにまで行きましたからね。平均よりはだいぶアメアイをエンジョイしたといってもいいでしょう。 まあそんな番組の最終シーズンってことで、感傷と感謝を込めて、今年はたぶん最後まで観ると思うー。 ジャッジは今年もジェニファー・ロペスとハリー・コニック・Jr、キース・アーバンの3人。この3人はオリジナルの3人とは違うけどいい布陣だと思う。みんなまじめにジャッジしてて感じいいし、楽しそうだし、チームワークよくて変なドラマがないし、それぞれ異なるジャンルながらミュージシャン/アーティスト/エンターテイナーとして実績のある人たちだから説得力あるし。特に J.Loはアメアイのジャッジやって、今までの超絶わがままディーバのイメージから綺麗で気のいいお姉さんに絶対好感度アップしたと思うな。 アメリカでは地方予選とハリウッドラウンドが終わったところ。来週からはセミファイナルでいよいよ視聴者投票に。最終シーズンでもう「後」はないということで、コンテスタントたちもものすごく真剣だし、「No」を告げられた時のリアクションも「これですべてが終わり」という感じ。ジャッジも「来年以降にまた挑戦してね」っていう定番断り言葉をもう言えないし。 今までのところ、さすが最終シーズンだけあって、今までの歴史を振り返るような要素が適度にちりばめられてて、ノスタルジックな感傷を呼び起こす感じ。各地のオーディションに過去の優勝者やコンテスタントが来たりとか。この後も過去のアイドルがデュエット出演したりするらしいので楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.02.10 09:35:58
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