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テーマ:アメリカで子育て(356)
カテゴリ:アメリカ学校生活
今年もピコちんの学校のオープンハウスに行ってきた。学校のオープンハウスというのは、日本の授業参観の代わりというか、親たちに教室を開放して日頃のお勉強の成果を見せるイベントです。
例年通り、まずは講堂に行って展示してあるアート作品を鑑賞。学校の児童全員分、一人につき2作品ずつが掲示されている。ピコちんのはもちろん、知ってる子たちの作品を鑑賞するのもいいし、学年が上がるにつれて高度になっていくアートの傾向を俯瞰するのも楽しい。 その後、教室に移動して、ピコの勉強内容を見せてもらう。説明役は児童本人、ただ漏れがないように先生が「説明することリスト」を用意してくれてあった。 ピコはまず自分の席に私たちを案内して、用意してあったバインダーに綴じてある作文のいくつかを読み上げ、算数や理科のプリント内容を説明。歌と詩のファイルからは歌を歌ってくれた。 教室の中も案内してくれて、壁に掲示してあるアートの中から自分の作品はどれか見せてくれたり、算数の解法を説明したり、係の当番について説明してくれたり(今週はピコちんはホワイトボードを消す係だった)。 ジョージア・オキーフがテーマの花のアート作品(ピコのは最下段右から2番目) 足し算の考え方について 教室の壁には、他にも初のヒスパニック系女性宇宙飛行士エレン・オチョアさんからのお手紙も掲示してあった。ピコの学校はスペイン語イマージョンなので、ヒスパニックヘリテージを大事にしてるんだけど、その一環でエレン・オチョアさんの業績について勉強して、クラスでスペイン語でお手紙を書いたらしいんだよね。そしたらご本人からちょうどつい最近お返事をいただけたんだそう。 オープンハウスがあると少しずつ学年が終わりに近づいてきたかな?という感じがする。まああと2ヶ月はあるんだけど。でも2ヶ月ってきっとあっという間だよね。なんかつい最近進級したばっかりのような気がするのになー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.09.25 03:09:58
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