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テーマ:トライアスロン(1083)
カテゴリ:自転車
我が家のマルチスポーツアスリートピコちん、今週末は子供トライアスロンに参戦です! もーここのところ毎週ピコちんのスポーツ(主に自転車系)のレースや大会があって、応援団長@マミーは大忙し。まさに「サッカーマム」(=子供のスポーツ習い事の送迎と応援に明け暮れる親)大繁盛って感じで、週末も休まらなくて大変〜〜(←グチに見せかけた自慢?) ピコちんのトライアスロン参加は3回目。この辺りでは「ベイエリアキッズトライ」という人気の子供トライアスロンのシリーズがあって、夏に3回レースを開催する。ピコちんは去年はそのうちの「シリコンバレー(6月)」と「サンタクララ(8月)」に出たんだけど、今年は日程の関係で残る1つ「メンローパーク(7月)」に参戦。 今回は過去(去年)2回よりもかなりピコちん気合入ってて、2ヶ月くらい前から相棒につきあってもらって近くの中学校のトラックで走りこみしたり、水泳教室でも通しで泳いで私にタイム計らせたり、トランジション手順も練習したりして、親も感心するくらいの熱心さで準備がんばってた。なので応援にも力が入ります! 7-8歳カテゴリーは、スイム50ヤード+バイク1マイル+ラン0.5マイル。相棒とピコちんは先週コースの下見に行ってバイクとランのコースはばっちり試走済み。 ピコちんのウェーブは11時10分スタートだったけど、トランジションの場所取りのために9時半には会場入り。早めに行った甲斐あってバイク出入口近くのベストポジションにスポットを取れて、自転車をラックにかけ&タオルを広げて練習手順通りにギアを並べて準備完了。 その後は縄張りを死守しつつ(ピコちんの自転車に自分の子供の自転車を寄せかけようとする親やみんなの通り道になる通路の真ん中にトランジション準備を広げようとする親に注意・・)、歳上の子達のレースを観戦してピコちんモチベーションアップ。 スタート時間が近づいてスイムセクションの選手入り口に移動したところで、ラブラブまたいとこVちゃん家族をはじめとする親戚大応援団7名も到着。ちょっとナーバス気味なピコちんもいとこたちからのハグで笑顔に。 もう7歳なので付き添いの親はプールサイドには入れない。ということで10分前の入場にピコちんを送り出し、プールが見えるフェンス脇に急いで移動。11時10分ぴったりにスタートのホーンが鳴ってレース開始! スイムは間違いなく泳ぎきること重視(=あんまり速くない)で、進路が曲がってしまってレーン仕切りに絡まりかける場面もあって、ピコちんがプールから上がったのは集団の真ん中かちょっと後半くらいだったかも。 プールサイドからトランジションスポットまで裸足で走り、練習の通り、靴を履いてヘルメットかぶってナンバーベルト装着、自転車をラックから下ろして、バイク出口まで押して走る。練習の甲斐あってトランジションもスムーズ。 ピコちんの自転車がコースに出てったのは順位的にはウェーブの中盤だったんだけど、コース一周回って帰ってきたらいきなり先頭につけていた。さすが我が家の自転車ピコちん!2周目は更にめちゃくちゃ大差をつけてトランジションに戻って来た。 おかげでランは後続レーサーの姿も見えない完全な独走状態。そのままゴールまで駆け込んで、ゴールした途端に倒れこみ。全力出し切っての力走にマミー感動しちゃいました。 スイム:真ん中の黒い上下着用がピコちんです バイク:背中が頼もしい ラン:ゴールまであと10m! ゴール後に芝生に倒れこんだピコちん 結局、年齢別カテゴリーでは40人中6位。5位とはほんの7秒差で惜しくも表彰台を逃しちゃったけど、バイクは40人中最速タイムを叩き出してて、自称「トライアスロンもやるサイクリスト」なピコちんにとっては満足いく結果だったよう。 上位の子たちの結果と比較すると、やっぱりランでのタイム差が大きかったみたい。1位の子はピコちんよりまるまる1分速くて、4分前後のランのタイム中の1分差はものすごく大きい。ピコちんはラン独走状態だったので、もしあそこで速い子と競り合いか追いかける状態だったらもうちょっとタイム上がって表彰台も行けたかなーと思う(本人もそう言ってた)。 スイムもまあもう少しタイム上げられるかな?って感じだったけど、去年の課題だったトランジションはT1もT2も悪くないタイムで、繰り返し練習した甲斐があったというもの。マミーお手製のナンバーベルトも役に立ったし、ピコちんがシクロクロスで培ったリマウント&ディスマウント技術(飛び乗り&飛び降り)もモノをいってたし! ピコちんのことをすごいなーって私が思うのは、BMXでもシクロクロスでもトライアスロンでも、自分からレース出たいっていうんだよね。そして練習もちゃんとするの。かといって勝ちに過度に執着するわけじゃなくて、勝てば喜ぶし、負けても悔しがって泣きわめいたり勝った子を僻んだりはしない(そういう子も見るからね)。 私は自分自身に「レーサー」気質が皆無なので、レースに出るモチベーションとかよくわからないんだけど、ピコちんのそういうレースに対する姿勢は素直にすごいなーと感心する。この部分は草の根自転車レーサー歴40年!の相棒から受け継いでるんだろうなー。 そういう意味では、子供って、自分と似てるところもあるし、全然違うところもあるし、その混ざり具合と混ざり方と表面への現れ方がとってもおもしろいなーと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.11 14:50:13
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