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テーマ:子供の読書(353)
カテゴリ:アメリカ日常生活
子供って、自分と似てるところもあるし、全然違うところもあるし、おもしろいーって日々実感してる今日この頃。
ピコちんの場合、レーサー気質は確実に相棒譲りだけど、私譲りの部分もけっこうあって、そのうちの一つが本が大好きなところ。(小学生で親呼び出しとかのいただけない私譲りもあるが・・) ピコは朝は私たちより早く起きて部屋で本読んでるし(というか本読みたいから早く起きる)、夕方とかも時間を惜しんで読んでるし、図書館大好きだし。週末キャンプに行った時も、ピコちんは焚き火の横に座り込んで、ヘッドランプの明かりで本を読んでた。我が子ながら感心するというか呆れるというか。 私はてっきり相棒も本好きな子だったんだと思ってたんだけど、実は彼は全然本を読まない子だったらしい。雑誌の発行を仕事にしてるのにちょー意外だったんだけど、でもそーいえば、相棒が実用書読んでるとこは見たことあるけど、フィクション読んでるのは一度も見たことないな。 ということで、ピコちんの本好きは私譲りだってことが判明。確かにピコちん、図書館で本借りたら歩きながら読んでるし、食卓では食品パッケージの裏面とか読んでるし、本好きというか活字中毒なレベルで、まさに子供時代の私の姿と重なりまくるわー。 ピコちんは今までは絵本とか子供向けの漫画ばかり読んでたんだけど、そろそろ絵本卒業してもいいよねーと思って、先日家族で本屋に行ったときにチャプターブック(章立ての本)を2冊買ってみた。 1冊は相棒が子供の頃に読んで好きだったという「Bridge to Terabithia(テラビシアへの橋)」、もう1冊は最近映画化された「Wonder(ワンダー 君は太陽)」。 ワンダーは実は私が久しぶりに英語の本読もうかなーと思って買ったんだけど、とりあえずリビングルームのコーヒーテーブルの上に置いてた。そしたらピコちんが私より先にワンダーをどんどん読み始め、一週間くらいで読了。 テラビシアへの橋の方も平行して読んでるけど、ワンダーは特に気に入ったみたいで現在再読中。てか好きな本は何回でも読み返すところも私にそっくりかも。 ピコちんはもう章立ての本も楽しく読み通せることがわかったので、次に図書館行くときはチャプターブックのコーナーにも行ってみようねって話してる。私は児童文学好きだったからピコちんも読んだら楽しいと思うオススメ本いっぱいあるんだよね!次は「チョコレート工場の秘密」あたりはどうかと思ってるんだけど。 ほんとは日本語でそういう児童文学の本読んでくれたら更に嬉しかったけどねー。リンドグレーンとかドリトル先生とかナルニアとかゲド戦記とか、日本語の本をこっちに持ってきてて私の本棚にあるし。 でもピコちんは日本語読むのがあんまり得意じゃなくて、日本語教室の宿題の音読もイヤイヤやってる感じなので、日本語の本を自分から読むっていうのはちょっと無理そうかなーとやや諦め気味。まあ私も英語の本だと速読できなくてイライラするからあんまり好きじゃなくて、人のこと言えないしねー(私の場合日本語訳がないまたは手に入らない本か日本語訳が全くイケてない本のみ英語で読む)。 まあとにかく本読むのってほんと楽しいので、ピコちんがどんな言葉ででもたくさん本読んで、ピコちんの世界が広がるといいなーと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.25 16:30:33
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