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テーマ:夏休み(917)
カテゴリ:アメリカ日常生活
2週間のダディキャンプ(自宅勤務の相棒がピコちんと過ごす)を経て、今年の夏最後のサマーキャンプ。相棒ご執心の1週間のマウンテンバイクキャンプです。
今年は絶対マウンテンバイクのキャンプに入れたいって言ってた相棒が探して来た専門キャンプで、本来8歳からのところを特別に7歳のピコちんも受け入れしてもらったほどで、期待度はかなり高かった。 ところが、残念ながら、かなーり期待外れな内容でねーーーー。 毎日日替わりでいろんな公園に行って走るって触れ込みで、行き先リストには我が家もよく行くアラスタデロ公園を含めこの辺りのMTB乗りに人気の公園がいくつも載ってたのに、蓋をあけてみたらその公園には行ったものの入り口近くの退屈なループをぐるぐる走るだけで、公園内の走って楽しいトレイルには全然行かなかったり。 MTB乗りのコーチが何人もつくって話だったのに、担当の「コーチ」はバンを運転して公園に連れてくだけで、駐車場に停めたバンに残って他のグループのコーチとお喋りしてて、子供達のライドに同行するのは14歳の「アシスタントコーチ」だけだったり(だから駐車場から見える範囲でしか乗れなくて公園の中に入れなかった)。 練習メニューや課題のようなものが設定されてなく、「コーチ」からの指導もほとんどない。ただ指定されたルートを走るだけ。スキルについて質問しても大した回答が返ってこないししっかり教えてくれるわけでもない。見本みせたりしてちゃんと教えてくれたのはちょっと前までキャンプ参加者の側だったという14歳のアシスタントコーチのお兄ちゃんだけ。 保護者が「今日はどこで何をしたのか」「どんな練習をしたのか」「明日はどこに行くのか」というごくごく基本的な質問をしても明確な回答がない。「コーチ」の子供達に接する態度もかなり素っ気なく、時によって「ルード」と感じられるくらいの扱いをすることも。 ピコちんがこういうキャンプに行き始めて今年が3年目の夏だけど、ここまで内容がひどいキャンプは初めて。うちだけじゃなくて他のキャンプキッズの親たちもかなり不満で、毎朝毎夕の送迎時は他のキャンプ参加の子の親たちとの不満の共有会みたいになってたらしい(今週は基本的に相棒が送迎してたので)。 ピコちん本人は、まあ大好きな自転車にずっと乗れたのでそれだけで楽しかったし、年上の上手なキャンプキッズと一緒にライドすることで学ぶところもあり刺激も受けたようで、まったくの無駄ではなかったけどね。大きな怪我もせずに1週間乗り切ったし。 でもまあ来年は絶対このマウンテンバイクキャンプには入れない。前に参加させてよかったアドベンチャー系キャンプがマウンテンバイクキャンプも開催してるので、来年はそっちに入れようと今から話してます。 てかこういう不満なキャンプがあると、他のキャンプのありがたみを改めて痛感する。YMCAとかバスケ専門キャンプとかもそうだけど、特に同じ自転車関係なBMXキャンプとの対比が顕著すぎて。BMXはほぼ個人の好意でやってくれてるんだけど、子供が飽きないように考えてプログラム作ってくれて、練習メニューにそってスキル教えてくれて、子供達もコーチ慕ってて、ほんといいキャンプだったなーって。今度BMXのコーチに会ったら改めてお礼言おうっと。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.08.26 15:56:24
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