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テーマ:自転車(13134)
カテゴリ:自転車
レイバーデイで3連休の今週末は、我が家の自転車王子ピコちんがクリテリウムに出場してきました。ジロ・ディ・サンフランシスコというサンフランシスコ市内で開催されるクリテリウムのキッズレースです。 会場は、サンフランシスコ市内、テレグラフヒルとウォーターフロントの間の数ブロック。ちょうどリーバイス本社があるリーバイスプラザの周りをめぐるような感じで1周0.75マイルのコースが設定されていた。 クリテリウムは短いコースをひたすらぐるぐる周回するレースで、レーサーたちが市街地を駆け抜けるのを何回も(何十回も)観られるので観戦側としてはおもしろい。高密度のレーサー集団が高速で交差点の角を曲がるところとか迫力満点。 大人のレーサーはそれこそ何十周も回るんだけど(男子エリートは40Km=55周!)、ピコちんたちのキッズレースは0〜2周。バランスバイク組が50m、1年生以下の組が半周、そしてピコちんたち「大きな子達(2年生〜10歳以下)」はコース2周でした。 ノースベイ在住の相棒の親友スティーブも応援&観戦に来てくれ、ピコちんは大好きなアンクルスティーブも観てくれるということで大張り切り。 ちょうどプログラム中盤の正午にレース開始。ピコちんは当然のごとくフロントラインスタートを死守して、最初のコーナーには先頭で到達。1周めはなんと2位につけて戻って来たんだけど、2周めでスタミナが尽きたらしく、最後は5位でゴールインでした。 1位はなんと写真判定でも決着つかずの同着タイ。ということでピコちんも4位に繰り上がって、6人が表彰台に登壇。上位はほとんど10歳の子達で、まだふた回りは小さく見えるピコちん@もうすぐ8歳、頑張りました! 表彰台の近くで他のレーサーキッズの親御さんとちょっとお喋りしていたら、優勝した2人のうちのRくんがピコちんのシクロクロスチームのチームメイトだということが判明。 そうなの、ピコちん今シーズンからなんとシクロクロスのキッズチームに所属しているんですよ。先週はチーム練習にも参加したし。Rくんは家が遠いので練習には出られないみたいなんだけど、これから何度もレースで会うはず。お互いがんばろうね、と再会を約して別れました。 近くのデリでランチを調達し、コース横の芝生の丘に座って、午後のレースを観戦。レースもずっと観てると流石に飽きてくるので(だってひたすらぐるぐる回ってるから・・)、芝生の上でゴロンと昼寝したり、ピコちんと戯れたり。なんかサンフランシスコ市内にいるとは思えないくらいのんびりした時間を過ごした。すぐそこのエンバーカデロやエクスポラトリアムは人で溢れて大賑わいなんだけどね。 ちょうどテレグラフヒルの東側の断崖の麓のエリアなので、有名なテレグラフヒルの鸚鵡が丘の上の木の間を飛んでるのも見られたし。しかしテレグラフヒルは高級住宅地なんだけど、ものすごい断崖の上に家が建ってて、なんか見上げるとお腹が落ち着かなくなる・・。 ちょっとのんびりにも飽きて来たところで、エリート男子のレースを待たずして会場を後に。せっかくサンフランシスコまで来てるんだしということで、ミッション地区に移動して友達夫婦の新居に遊びに行く。といってももう引っ越して1年経ってるんだけど、いつも外(=アウトドア)で会うからまだ新居には遊びに行ったことなかったんだよね。 賑やかなミッション地区とは思えないくらいの閑静なところで、中も外も雑誌から抜け出して来たようにスタイリッシュで素敵なおうちでした。どうやったらあんなに片付いて暮らせるんだろう。羨ましいというか見習いたいけど絶対無理というか・・。 じゃー家でご飯食べようかということになり、近所に徒歩で買い物にでるっていうのもいかにも都市型生活。お勧めのアイスクリーム屋さんに寄ったり(ものすごく美味しかった)。ミッションはミュラル(壁画)がたくさんあって専門の徒歩ツアーもあるほどなので、色々見ながら歩くのも楽しい。 夕食は主にグリル。友達夫が作った手羽先のグリルが感動的に美味しかった!皮がパリパリで、準備時間も極短なのにちゃんと味がしっかりついてて。なんでも友達はかなり手羽先のグリルの研究を極めていて、マリネの調味料の量から、グリルの温度はもちろん、グリル内のどこに肉を置くかまで細かく最適解を追求しているらしい。いやーあれはお店出せるレベル。ごちそうさまでした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.08 10:20:08
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