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カテゴリ:アメリカ日常生活
先週末久しぶりにファーマーズマーケットに行ったんだけど(かぎ針編みのマーケットバッグのデビューのため・・)、そこで買ったトマトがものすごーーーーーく美味しかった。小ぶりで真っ赤な実の中にトマトの旨味と甘味がぎっしり凝縮されてて、もう私のこれまでのトマト味わい人生(どんな人生だ)の中で最高の美味しさ。 ドライファーミングで栽培されたEarly Girlという品種。ドライファーミングっていうのはほとんど水遣りをしない農法で、小ぶりだけど味が凝縮された美味しい野菜ができるらしい。日本だと永田農法がちょっと近いのかな? 丸かじりでも塩振るだけでも、自然に目が細まって「んんー」という感激の呻きが漏れるほどの美味しさ。もちろんバジルとオリーブオイルで和えてブルスケッタにしたり(バジルとバゲットもファーマーズマーケットで調達)、バジルとフレッシュモッツァレラでカプレーゼにしても美味しい。 このトマトが市場に出てる間は毎週通うしかない!ということで、今週もファーマーズマーケット行きを敢行。午前中から予定があったので、その予定の前に朝一で行ってきた。ふだんの日曜日より早起きしてまでというところに、我ながら意気込みの程が伺えます。 せっかく来たしということで、5パウンド以上買っちゃったら、お会計が20ドル超えてちょっとびびった。ファーマーズマーケットの野菜って美味しいけど安くはないのよね。2000円のトマト!ってちょっと贅沢な感じだけど、まあ量買ったし100g100円って考えればリーズナブル。季節のものはいつでも食べられるわけじゃないし、美味しいんだからしょうがないよねー。 私の今までのナンバーワントマトは、もう20年くらい前に毎週のように買ってた群馬県藤岡市のとある道端の野菜スタンドの桃太郎だったんだけど、このドライファーム栽培のアーリーガールはあの桃太郎を超えました! いやー相棒のミニトマト(サンゴールドとか)も美味しいし、先日帰省した時に白馬で買った産直トマトも美味しかったけど。でもこの真っ赤な美味しいトマトが山積みで売ってて、飽きるほど食べられるっていうのが何とも幸せでいいのー。 とりあえず、アーリーガールのシーズン終わっちゃうまで、なるべくファーマーズマーケットに通って美味トマトを堪能しますー。あー幸せだー。 ファーマーズマーケットのお供、手編みマーケットバッグ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.11 15:01:34
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