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カテゴリ:アメリカ日常生活
会社のチームビルディングイベントでルームエスケープに行ってきた。ルームエスケープというのは、密室に閉じ込められ、いろんな手がかりを元にパズルを解いて鍵をみつけ、制限時間内に部屋からの脱出を図るゲーム。けっこうパズルの難易度が高いので頭使うし、全員で一つのゴールに向かって協力するのでチームビルディングにはぴったり。かなり楽しかった! 私たちが行ったのはサンノゼの「Omescape」。倉庫っぽい建物の一部に入っている施設で、いくつものコース(というかシナリオというか)があって、コース毎に部屋が用意されている。シナリオによるんだと思うけど、ほとんどのコースがいくつもの続き部屋になっていて、1つの部屋から出たら次の部屋のパズルを解いて、また次の部屋へ・・という流れになっていた。 (写真はthesanjoseblog.comから) くじ引きで2グループに分かれ、私たちのグループ6人が入ったのは「Dark Alter」という難易度4の部屋。制限時間は1時間。 最初に係員さんの説明を聞いて、最初の小部屋に入ると、床の真ん中にナンバーロックのかかった箱。部屋の中のいろいろを手がかりに、ナンバーを割り出して箱を開けたまではよかったんだけど、箱の中の問題が全然解けなくて手詰まり。制限時間の半分くらいを使ってしまった。 見かねた係員さん(カメラでモニター)からトランシーバーで「ヒント」が与えられ、ようやく最初の部屋を脱出!その後は割と順調にパズルを解いて手がかりを見つけ、更に次の部屋→部屋へと進んでいく。結局全部で4つの部屋があって、最後はまた一番最初の部屋に戻り、外に出るドアを開けるナンバーコンビネーションの解読にかかったところで、残念ながら時間切れ!あーあともう一歩だったのにーーー。 敗因はやっぱり最初の部屋を出るまでに時間使いすぎちゃったとこだったねーとグループで自己分析。数字のコンビネーションを推測するのに、みんなエンジニアだったから数学的な考え方しちゃったんだけど、実はもっと単純で文字通りの非数学的な考え方だったという。。 ロビーにはコース毎のこれまでの成功率や最短脱出記録なんかがボードに掲示してあったんだけど、Dark Alterは脱出率27%で、ここでのコースの中では中間レベルみたい。最短記録は30分くらい。そんな短時間で脱出できたのはきっとリベンジ組だよ!と自分たちを慰める・・。 もー疲れを感じるくらい頭使ったけど、楽しかったー。脳の普段使わない部分使ったかも。また別のコースにチャレンジしてみたいよねとみんな言ってた。ループエスケープ楽しいです! その後はシーフードレストラン「ボイリングクラブ」でディナー。ここは紙を敷いたテーブルの上に直にどどーんとビニール袋に入って供されるシーフードを手づかみで貪るという結構強烈なビジュアルのお店。相棒が甲殻類アレルギーなので私は来たことなかったけど話には聞いてた。いつも行列ができる人気店。南カリフォルニアを中心にした地方チェーンなのかな? メニューは基本的に茹でてソースを絡めたシーフード。ソースは4種類、スパイシーレベルも4段階から選べる。生牡蠣、カキフライ、イカフライ、エビ、クラム(あさり)、ダンジネスクラブ、ロブスターと、一応箸休め(指休め)のコーンとケイジャンフライドポテト以外は潔いくらいにシーフードのみ。手を真っ赤にして食べまくりました!大満足! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.20 15:59:31
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