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まいじー日記

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2018.09.30
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テーマ:自転車(13037)
カテゴリ:自転車


アメリカで「サッカーマム」といえば「子供の習い事を送迎やボランティアなどで熱心にサポートする母親」っていう意味。サッカーだけじゃなくて他の習い事にももちろん使う。

その伝でいくと我が家は完全な「サッカーペアレンツ自転車版」。ピコちんのBMXの練習と試合に毎週2度も3度も連れてくし、シクロクロスのチーム練習や試合にも連れてくし。相棒は自主練のサポートや道具のアップグレードやメンテナンスにも余念ナシ。

ということで、今週末もサッカーペアレンツの出番が。うちから50マイル(80Km)も離れたところにある運動公園で、ピコちんがシクロクロスとBMXにダブル出場するので、サポートクルー兼メカニックおよびビデオ係兼チアリーダーが雁首そろえて出動です。

相棒は体調不良のため(脳震盪の後遺症が長引いてて・・)レース出場しないので、ピコちんだけのために往復2時間フリーウェイをかっ飛ばすという。まさにサッカーペアレンツの面目躍如です。

会場はプルーンデール市のマンザニータ複合運動公園。ここはBMXの常設コースがあって毎週日曜にレース開催されてるんだけど、CCCXというシクロクロスのシリーズも年に3回ここでレースやるのね。なので去年もここでダブル出場やりました。

今日の流れは、7時に家を出て8時過ぎに会場着。まずはシクロクロスに出場登録してコース下見兼練習、9時からシクロクロスレース(30分間)。その後10時過ぎに公園内を300mほど移動してBMXの出場登録とコース周回練習、11時半からBMXレース。

去年はとにかく時間配分がキツキツだったけど、今年はレース出るのはピコちんだけなのでけっこう余裕のある流れ。しかもピコちんは、今年からは「キッズレース」という名のなんちゃってコース1周じゃなくて、きっちりレースのジュニア10-14歳の部に出場してて、ジュニアは朝一に走るんだよね。なのでシクロクロス→BMXの一方通行の流れで、去年みたいにレース間の行ったり来たりをしなくていいので楽だった!

9時からのレースは18歳以下のジュニアとカテゴリーC男子の混合なので、大人やほぼ大人のレーサーに混じるピコちん@まだ7歳はいかにもチビッコな感じ。ただ今回はピコちんと同じ年の男の子もいたので最年少ではなかった。談笑しながらスタートを待つ子供たち、2人ともがんばってー!



カテゴリーC男子のレースは30分なので、時間差でスタートしたジュニアたちも同じ時間コースを回る。もちろん大人レーサーよりはだいぶ遅れるので、どんどん周回遅れになっていき、最終的に回るラップの数はだいぶ少なくなるんだけど。

相棒は地元レースでは知り合いも多く、そんな相棒の息子でちっちゃい頃から「レース」に出てる自転車大好き少年のピコちんも皆さんに可愛がっていただいている。今日のレースでも何人もの「アンクルズ」から「ギア上げて!」とか「アウトからインで」とか声かけてもらってた。皆さんに気にかけてもらってピコちん幸せ者だなあ。



結果は6人中5位。この歳だと順位=ほぼ年齢順なのでまあ順当というか。ジュニアは5位まで表彰台に上がれるので、メダルもいただけて大満足。ピコちんの入ってるシクロクロスのジュニアチームの本拠地近くということもあり、表彰台5人中4人がチームメイトでした。

車に戻ってシクロクロスのチームジャージからBMXのガード+ジャージ+パンツに着替え、公園の奥にあるBMXレースコースに移動。今日はふだんの2倍のポイントがもらえる「ダブルポイントレース」ということで、ピコちんのホームコースのお友達Jくんも遠征してきてた。

マンザニータのBMXコースは丘の斜面に作られてて、スタートからゴールまで全体的に緩い下りになっているので、速度が出るコースになっている。しかも全体的にバンプの角度が急だったりターンが更に鋭角だったりとややテクニカル寄り。ということで、練習を入念にしてコースを体で覚えていくのが肝要。



マンザニータのコースはまだターン以外はダートで未舗装だし。ピコちんたちのホームコースは先週末の州決勝大会の開催に向けて、過去1年間で大幅アップグレードしてきたので、ターンはアスファルト舗装、ストレートもなんかのコーティングで塗装してあるんだよね。ダート部分に水を撒いて表面落ち着かせるのも久しぶりに見た。

ピコちんもJくんも来年は州プレートに挑戦するって言ってるから、来シーズンは各地で開催される予選に出てそれなりの成績上げないといけないわけで、ホームコース以外のコースもどんどん乗りこなして経験値上げていかないとね。

マンザニータは全体に小規模なので、出走は12モトだけ。しかもそのうちバランスバイクが3グループ、初級(最年長が8歳)が3グループとかなりの年少しかも初級の子供達に偏っている感じ。なのに上級クラスの中には全国4位のプレートつけためっちゃ速い子もいたりして、なかなか興味深いレーサー属性が垣間見える。

ピコちんの7歳中級クラスはピコちん以外にもう1人しかいなくて、8歳中級のJくんも組み入れられて3人のモトに。来週のピコちんの誕生日を待たずに一足先にJくんとまた一緒にレースできるのでピコちんもテンションアップ。3人モトなので予選→本戦じゃなくトータルポイント=レース3回の総合得点で順位が決まることになる(1位が3点〜3位が1点のポイントを3レース分合算して最多得点のレーサーが優勝)。

ラウンド1はもう1人の子が1位、ピコちん2位、Jくん3位。ラウンド2はピコちんが第1ストレートで先頭に立って「おお!」って感じだったんだけど第2ストレートで転倒してしまって3位に陥落。ラウンド3=メインでは、ピコちんが第1ターンでインからリードをとってそのまま1位ゴール。総合点でピコちんは2位に入り、「ダブルポイント」の立派なプラークをいただいた。ラウンド2の転倒がなければ中級での初優勝!だったかもなのでちょっと惜しかったー。

シクロクロスのコース下見とレース+BMXの練習とレース(3ラウンド)で疲れてるはずのピコちん、レース後のフリーラップ練習も嬉々として何周もしてた。いやー子供の無尽蔵のエネルギーには感心するわー。さすがに帰路の車の中では爆睡してたけどね。





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最終更新日  2018.10.03 16:47:52
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