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カテゴリ:アメリカ日常生活
アメリカの感謝祭は11月の第4木曜日ですが、北国カナダの感謝祭はひと月以上早くて10月の第2月曜日。ということで、前日の日曜日にカナダ人の友達夫婦のカナディアンサンクスギビングのディナーにお呼ばれしてきた。
ちなみにピコちんの「なんでカナディアンサンクスギビングは10月なの?」という質問に対し、ただ答えを教えるんじゃなく、「なんでだと思う?」「サンクスギビングは何のお祝いなのかな?」「カナダはどこにあるのかな?」「(北にあるカナダでは)早く来るものは何だと思う?」と質問で返して自分で答えを考えださせる相棒。さすがだよね。 お招きいただいたのはビジネススクールつながりの3家族+カナダ人友達1家族で、総勢大人10人+子供7人のホームパーティ。現代美術館みたいなシンプルモダンなおうちにカボチャや紅葉の感謝祭テーブルデコレーションが映えていました。 ディナーは定番の感謝祭のメニューで、ホストが腕によりをかけて焼いたターキー(ロティスリーで絶品!)にグレイビー、スタッフィング、クランベリーソース、あとは持ち寄りのマッシュドポテト、スイートヤム(カナダ産メープルシロップ使用)、グリーンビーンズ、カリフラワー、サラダ。デザートはパンプキンパイとアップルパイ。どれもすごく美味しくて、みんなが「食べ過ぎた・・」と唸るまでがお約束というか。 ホスト宅には子供いないんだけど、デイケアやってるご近所さんにおもちゃ一式借りておいてくれたり、ディナーも猫の紙皿やライスクリスピーのドラムスティックのデザートなんかの子供心にストライクなセッティング。しかもピニャータまで用意してくれてて、子供たち大興奮、親は大感謝。 魔女ピニャータ! 子供は上は11歳から下は1歳9ヶ月まで幅広く、ちょうど年齢的に真ん中あたりのピコちんがくっつけ役みたいになってみんなで仲良く遊んでたのでよかった。親が友達同士の家族の子供たちが一緒に楽しく遊んでる姿ってほほえましくて思わずニコニコしてしまう。 ピコちんは初対面の2歳の女の子とも遊んでて感心。というかピコちんがふざけて犬のフリしてたらその2歳の女の子が超気に行ってしまい、その後ずーっと「ワンワン、ワンワン」とピコちんの後をついてまわるのをピコちんが優しく犬役して相手してた。ピコちんいいわー、和んだー。 大人向けにはカナダ関連トリビアクイズが用意されていて、「カナダの貿易」がお題の第1部+カナダ出身アーティストの楽曲イントロクイズの第2部の剛柔取り混ぜた構成。カナダの貿易がアメリカ頼りなのはよくわかってたし、在外カナダ人の在住最多なのがアメリカなのも当然のこととして、2番目にカナダ人多いのが香港っていうのは意外だった。でも確かにバンクーバーとか香港人ばっかりだし、それだけ双方向に人の行き来があるってことなのね。 そういえば、夏に日本の弟家族にもらった「ナインタイル」のゲームをピコちんが持って行ったらかなり受けて、大人も子供も一緒になって交代で遊んだ。特に友達家の11歳のお姉ちゃんはがどハマりしてたので、お誕生日プレゼントとして日本から取り寄せる約束をしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.10.13 13:29:17
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