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まいじー日記

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2018.10.28
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テーマ:自転車(13037)
カテゴリ:自転車
誰が?私が!!

ということで、なんと!万年応援団長の私が!!シクロクロスのレースに初出場!!!してきました〜〜。

今まで何年もピコちんと相棒の度重なるお誘いにも負けずにチアリーダーの立場を死守してきたんだけど、なぜか今回に限って出ることになっちゃって。

毎年恒例のSurf City CXのハロウィーンクロス、今年はピコちんが所属してるRock Lobsterチームも共同主催。ハロウィーンということで、普通のレースに加えてコスチュームレースもあり、毎年観戦を楽しみにしているイベント。

きっかけは、今回は女子Cカテゴリーが登録無料だったこと。「だから1周だけ走ってみたらいいじゃん」という相棒の甘言になんとなく乗って&まんまと乗せられてしまった。。

この日は、相棒とピコちんの全レースが昼過ぎに終わった後も撤収ボランティアのために最後まで残る予定だったから、どうせ会場にいるんならまあ出てもいいかな??みたいな。。もしかしたら1周といわずレース完走もできるかなー、、なんてちょっと期待もしてた。大きな間違いだったけどーー。

会場はBonnie Duneの消防訓練センター。ここはテクニカルな林間と長いランナップが名物の難度の高いコースなんだと登録してから聞いた。そーいう大事なことは先に言ってよー!しかも今年はSurf City CX唯一のレースだからって気合い入っててフライオーバーまで組んである!えーーー私、あれ登るの〜〜〜〜?土管くぐりなんてのまであるし。。

フライオーバー


土管くぐり


朝一のジュニアレースにピコちんが、その後のマスターBに相棒が出走。相棒は久しぶりのCX
レースで3位に入賞。ピコちんはキッズレース(3位)と、更に相棒とペアでコスチュームレースにも参加。凝ったコスチュームがたくさん見られて楽しかった!会場ご近所に住むピコちんのデイケア時代のケアギバーさんもご主人と一緒に応援に来てくださった。

そしていよいよ私の番・・。

一応、事前にコース下見ということで相棒とピコちんに先導してもらって試走始めたんだけど、林間の柔らかい土にタイヤを取られて転倒して挫折、試走取りやめ。というか1周ぐるっと乗っちゃったら疲れて&怖気てレース出られなくなりそうだったし・・。とりあえずフライオーバーだけは個別で試走しといた。2回目でちゃんと上れた!

登録無料が功を奏して、女子C出走者は過去最多の58人!ふだんは20人弱だっていうから今回の人気ほどが伺える。女子は全カテゴリーまとめて1レースで、カテゴリー毎に時間差出走。最後に出走の女子Cレーサーがスタートエリアの後方にたまって待つ間、最後方に集まる他の初出場の人たちと言葉を交わし、お互いに「がんばろーねー」と励まし合った。

スタート後、まずは焼け野原(消防訓練の後だから)上のぐねぐねコースで土埃と灰をたっぷり吸い込んだ後、問題の林間部分へ。噂の通り、地面は細かい土が溜まってタイヤを取られまくりだし、細かいアップダウンとターンがやたらにあるし、倒木や岩はあるし、何より1週目ということでまだレーサーがばらけてなくてあちこちで渋滞発生。とても自転車で走り通せないのでほとんど下りて自転車押して走る。

林間セクションからの出口は長いランナップ。ただでさえ走るの苦手なのに自転車押しながら駆け上がるのできついーーー。足がもつれた所でようやく坂の上にたどり着き、自転車に飛び乗って漕ぎ出す。ほんとは一息入れられるセクションだけど、もう既に息があがりまくってるので全然立て直せない感じー。

そのままレースとは思えないようなスピードでとりあえず前進。別の短い林間セクション(試走でこけたとこ)はなんとか転ばずに乗り切って、メインフィールドに戻ってフライオーバーに向けて加速!したんだけどちょっと勢い足りなくてあと一歩の所で足着いちゃった。残念!フライオーバーからブレーキかけながら下りて、最後の難所の土管くぐり、ヘアピンターンでフィニッシングストレート。ゴールゲートをくぐってさあ次のラップ!ならぬ1周でギブアップ。。

実際レース始める前は、Cカテゴリーの30分くらいならゆっくり走って2周くらいだろうし完走できるかなーとか思ってたんだけどねー、全然無理だった!ゆっくり走ればっていっても、やっぱ周りにレーサーいるし、観客が応援してくれるしで、最初なんとなく飛ばしちゃって、そしたらあとはもう全然体力続かなかったー。

1周だけしか走れなかった情けないマミーですが、ピコちんと相棒に「We are proud of you!」っていってもらえたので嬉しかった。ピコちんはハグして褒めてくれたし・・。でも完走できなかったのが思ったより悔しくて、ほんとは今回最初で最後!のつもりだったけど、将来もしかして条件の合うレースがあったらもう1回くらいは出てもいいかも・・?くらいに軌道修正です。

周りのレーサーも、観客も、主催者やボランティアも皆さんものすごーく応援してくれて感動した。最後の方で周回遅れの私を抜いていったAレーサーも「いい感じ!がんばって!」って声かけながら抜いてってくれるというサポーティブさ。チラチラする木漏れ日を浴びながらの林間コースは絵か写真のような美しさだったし、フライオーバーはアドレナリン出まくり。レースの楽しさが少しはわかった気になれた経験でした。

しかし改めてレーサーの皆さんすごいわー。こんな大変なこと何周も、しかも毎週やるんだもんねー。特に我が家の自転車ピコちん@8歳、今日はマミーの4倍の距離をレース(=本気の走り)して、更に空き時間にも自転車乗り回してた。我が子ながら本気で尊敬するわ。。

相棒撮影の証拠写真・・


乗り回し中ピコちん(段差を使ってジャンプの練習×数十回・・)





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最終更新日  2018.11.03 12:08:03
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